治療法の記事一覧

東京薬科大学が自閉症の根本治療にマウスで成功

 東京薬科大学生命科学部の福田敏史講師、柳茂教授らのグループは10月7日、マウスを使った自閉症の根本治療に初成功したと発 […]

東京大学 仮想現実システムを用いた幻肢痛の新しい治療法を開発

 東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部の住谷昌彦准教授らの研究グループは、切断や神経障害の後、存在しないはずの手足で感じ […]

脳内免疫細胞が脳の回路形成を促進 山梨大学ほか

 白血球は体を病気から守る働きを持つが、脳内でその免疫機能を担うのはミクログリアと呼ばれる細胞。脳卒中などの障害で死んだ […]

B型肝炎ウイルスの感染培養系開発に成功、ヒトiPS細胞で 東京医科歯科大学ほか

 東京医科歯科大学、国立感染症研究所などの研究チームは、ヒトiPS細胞を用いてB型肝炎ウイルスを長期にわたり感染・培養す […]

難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法開発 東京大学ほか

 国際医療福祉大学臨床医学研究センターの郭伸特任教授(東京大学大学院医学系研究科講師)らと東京大学の研究グループは、有効 […]

睡眠不足でも脳に刺激を与えれば記憶力は上がる 名古屋大学ほか

 理化学研究所村山正宜チームリーダー、名古屋大学山中章弘教授、東京大学松木則夫教授(当時)らの共同研究グループは、睡眠不 […]

大腸腫瘍を培養皿で「ミニチュア化」 新薬開発に期待 慶應義塾大学

 慶應義塾大学は、ヒトの大腸腫瘍を体外で完全増殖することに成功し、患者体内の腫瘍と同じ性質を持つ「腫瘍細胞バンク」を確立 […]

新がん遺伝子発見 若年世代の白血病に革新的治療法期待 東京大学

 東京大学大学院医学系研究科の間野博行教授らのグループは、AYA 世代の最も多いがんの一つである B 細胞性急性リンパ性 […]

自閉症の原因となる遺伝子を特定 新薬開発に光 東京大学

 ヤコブセン症候群患者に発症する自閉症の原因が、脳の神経細胞の活動を抑えるGABA受容体の運搬に関わるタンパク質「PX- […]

神戸大学などが筋ジストロフィー発症の仕組み解明

 筋力が衰える遺伝性の難病・筋ジストロフィーの詳しい発症原因がリビトールリン酸と呼ばれる糖の合成障害であることを、神戸大 […]