生物学の記事一覧

カフェインを飲んだ甲虫のオスが活発に求愛することを発見 岡山大学

 カフェインはドーパミンを活性化させる作用を持ち、私たちヒトはコーヒーを飲むと気分が高揚することが知られている。昆虫でも […]

脳がない動物ヒドラに睡眠が存在、九州大学などが解明

 九州大学基幹教育院の伊藤太一助教と金谷啓之理学部4年生(研究当時)らの研究グループは、大韓民国の蔚山(ウルサン)科学技 […]

テングザルは体と鼻が大きいほど犬歯が小さい、中部大学などが発見

 中部大学創発学術院の松田一希准教授らの研究チームは京都大学と共同で、テングザルの雄は体格があり鼻が大きいほど犬歯が小さ […]

水田を失ったカエルは今どこに? 原発避難指示区域周辺の生息データ公開

 国立環境研究所と東邦大学の研究チームは東京電力福島第一原子力発電所の事故による福島県内の避難指示区域とその周辺のカエル […]

蛙に食べられてもお尻の穴から脱出する昆虫、神戸大学が発見

 神戸大学大学院農学研究科の杉浦真治准教授は、水田などに生息するマメガムシ(甲虫の一種)は、カエルに捕食されても消化管を […]

世界初 生きた細胞をありのままの姿でリアルタイム解析し高速選抜する新技術

 東京大学の合田圭介教授が率いる研究グループが、「ラマン画像活性細胞選抜法(Raman image-activated […]

高水温によって性転換が増加、東京湾のイワシで証明 東京海洋大学

 魚類では、性が分化する孵化前後に経験した水温の影響で、受精時に決まっていた遺伝的な性とは異なる性に転換してしまうことが […]

光害と外来種の意外な関係 外来カエルは人工光によって捕食量を増やす

 私たちの生活になくてはならない人工光は、昆虫等を誘引するため、捕食性の外来種に餌資源を提供し、その繁栄に寄与しているか […]

冬季うつ病の理解に進展 冬のメダカのうつ様行動を引き起こすメカニズムとは

 冬季に日照時間が短くなる地域では、約1割の人が「冬季うつ病」を発症する。一方、ヒトだけでなく、動物も冬になるとうつ病に […]

先に動いたら負け、「ヘビににらまれたカエル」の戦略を京都大学が解明

 京都大学の西海望博士後期課程学生(研究当時)と森哲同准教授は、カエルとヘビが対峙したまま動きを止める現象が、後手に回っ […]
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