博士研究員の募集 「超分子タンパク質複合体の基礎・応用研究」 | 日本大学

募集要項

求人内容

[機関の説明（機関概要(設立年、資本金額、従業員数等)、事業内容の詳細、募集の背景、プロジェクトの説明等）]

当研究室では、植物バイオマス分解酵素複合体（セルロソーム）や細菌微小区画（メタボロソーム）等の超分子タンパク質複合体の基礎研究（H24~27JSTさきがけ, R3~6科研費基盤B等）と応用研究（H28~30科研費基盤B, R4~8科研費挑戦（開拓）等）に取り組んでいます。今回、下記研究課題に取り組む博士研究員を募集します。

[仕事内容（採用後の業務・職務内容、担当科目等）]

・セルロソームの機能解析
セルロソーム構成因子の無細胞合成、複合体の試験管内再構成、相乗効果ネットワークの解析（酵素活性測定・糖分析・分子挙動観察）、及び、セルロソーム生産性嫌気性細菌の遺伝子組換え等。

・合成生物学技術の開発
超分子タンパク質複合体（セルロソーム・メタボロソーム）を用いた生合成酵素の集積・近接・区画化による合成生物学技術の開発。


[勤務地住所（就業場所の詳細等）]

福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地

[募集人員（職名・採用人数等）]

博士研究員　1名

[着任時期（採用日、着任日等）]

2023年4月1日以降（応相談）

研究分野

• 大分野: 生物学
• 小分野: 全て
• 大分野: 農学
• 小分野: 全て
• 大分野: 総合生物
• 小分野: 全て

職種

• 研究員・ポスドク相当

募集組織

日本大学

勤務形態

常勤（任期あり）

勤務地

東北 ・ 福島県

応募資格

[業務に必要な特定分野の公的資格・条件(学歴、学位など)・経験(何年以上)、及び専門性等の詳細]

・博士号取得者で、酵素の生化学的解析、タンパク質工学、又は合成生物学に経験のある方（雇用開始時までに博士号取得見込の方含む）。

待遇

[採用後の待遇（職名、給与(賃金)、勤務時間、雇用形態、雇用期間・試用期間）] ※重要

職名：日本大学工学部博士研究員

給与：日本大学工学部博士研究員規程による

勤務時間：週40時間相当の裁量労働制

雇用期間：単年度更新（最長2027年3月31日まで）

[時間外労働の状況、休憩時間、裁量労働制等はその旨、休日、各種保険（社会保険、労働保険）、各種制度（昇給、賞与、交通費支給、退職金、定年等）、雇用でない場合の採用者との契約形態、待遇（給与等）に関する規程のURL等]

休日：土日・祝日（学年暦に準ずる）・夏季休暇・年末年始

社会保険：日本私立学校振興・共済事業団

[就業場所における受動喫煙防止のための取組事項] ※重要

屋外指定場所以外禁煙

募集期間

2022年10月01日 ～  2023年03月31日 必着 適任者決まり次第、募集締め切り。

応募・選考・結果通知・連絡先

[応募書類、応募(提出)方法（郵送・メール添付・Web応募利用の詳細など）、送付先（住所・メールアドレス・Web応募URL等）]

（１）履歴書（写真貼付、学歴、職歴、賞罰、E-mail明記）
（２）研究業績（原著論文、総説・解説、著書、学会発表、獲得研究費など）
（３）主要論文別刷（3編以内コピー可）
（４）これまでの研究概要と今後の抱負（A4・2枚以内）
（５）応募者について照会可能な方1~2名の連絡先（所属・氏名・E-mail）

以上のPDFファイルを下記メールアドレスへご送付願います。

書類送付先：
日本大学工学部生命応用化学科
平野　展孝
E-mail: hirano.nobutaka@nihon-u.ac.jp

郵送でも受け付け可能です。

書類送付先：
〒963-8642
福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地
日本大学工学部生命応用化学科　平野　展孝　宛

注記：
・E-mail添付の場合、ファイルサイズは10MB以下でお願いします。超過する場合はメールを分割願います。
・郵送の場合、書留ではない普通郵便でお願いします。

[選考内容（面接・選考の場所、選考方法、採否の決定など）]

・書類選考後、面接（オンライン&対面）にて選考。

[結果通知方法、応募書類の返却可否等]

・結果はメールにて通知します。
・応募書類の個人情報については本選考以外に使用しません。
・応募書類は返却しませんので予めご了承願います。

[問い合わせ連絡先（担当者所属、役職、氏名、機関のメールアドレス及び、電話番号）] ※重要

日本大学工学部生命応用化学科
教授　平野　展孝　
E-mail: hirano.nobutaka@nihon-u.ac.jp

電子応募

この公募は、すべての応募書類を電子応募で受け付けできます。

備考

募集期間延長