求人ID : D121112082

特許調査専門技術者(主席部員)募集(化学・バイオ分野)

  • 公開日:2021.12.03.
  • 更新日:2022.12.02.

募集要項

求人内容
■一般財団法人 工業所有権協力センター(略称IPCC)
■英文名称  Industrial Property Cooperation Center
■代表者  理事長 鈴木 隆史
■設立年月日 1985(昭和60)年12月3日
■基本財産 14億円
■本部 東京都江東区木場1-2-15 深川ギャザリア ウエスト3棟 TEL:03-6665-7850(代表) 
■役職員数 1,478名(2022(令和4)年4月現在)
■主要事業
 【先行技術調査事業】
  ①特許庁からの外注を受けて実施する、特許審査に必要な先行技術調査
  ②出願人等からの調査依頼を受ける、特定登録調査機関としての先行技術調査
 【分類付与事業】
  ①特許出願等への分類(FI、Fターム等)付与
  ②Fタームリストの開発
 【公益目的事業】
  ①特許検索競技大会事業
   
[仕事内容(採用後の業務・職務内容、担当科目等)]
(1)先行技術調査事業
  特許庁は多数の出願を効率的に処理するために、先行
技術調査を登録調査機関へ外注しその調査結果をもと
  に特許審査を進めています。
  先行技術調査では、主に国内および外国の特許文献を
対象に調査を行っており、調査の際は特許庁の保有す
  る特許文献検索システムにアクセスして、検索・スク
リーニングを行います。また、調査結果報告は、特許
審査官にオンライン形式で説明し、効率的な意思疎通を通して品質の向上を図り、審査処理の促進に寄与しています。

(2)分類付与事業
  IPCCでは、公開前の特許出願に対する特許分類(FIとFターム)の付与や、公開公報に対するFタームの再付与を行っています。
  特許出願の分類付与は、まず独自システムによりどの
技術分野に属するかを特定し、その後担当分野の専門
  技術者が分類を付与します。正確に分類付与するため
にはあらゆる技術分野に精通した専門技術者の協同作
  業が不可欠であり、全技術区分の専門技術者が在籍し
ているIPCCだからこそできることです。最終的に確定
した付与データはオンラインで納品され、特許文献検
索システムに蓄積されて、先行技術調査等に利用され
ます。


[勤務地住所(就業場所の詳細等)]
木場オフィス/東京都江東区木場一丁目2番15号 深川ギャザリアウェスト3棟

東京メトロ東西線「木場駅」徒歩5分
東京メトロ東西線、都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」徒歩12分
JR京葉線「越中島駅」徒歩12分

※転勤なし
※屋内の受動喫煙対策あり (屋内禁煙:敷地内禁煙)


[募集人員(職名・採用人数等)]
特許調査専門技術者(主席部員) 全技術区分で募集しています。詳細は以下の記事をご覧ください。 https://www.ipcc.or.jp/recruit/technique/technical/

[着任時期(採用日、着任日等)]
採用予定時期は原則4月、7月、10月、1月です。
ただしINPITの研修開催時期により変動する場合があります。
研究分野
  • 大分野: 総合生物
  • 小分野: 全て
  • 大分野: 生物学
  • 小分野: 全て
  • 大分野: 農学
  • 小分野: 全て
職種
  • 特許調査専門技術者
  • 研究開発・技術者相当
  • 研究員・ポスドク相当
募集組織
一般財団法人工業所有権協力センター(IPCC)
勤務形態
常勤(任期あり) ■1年毎の直接雇用契約 ■能力や健康上で特段の問題がなければ67歳を迎える年度末まで更新可能 ■68歳以降についても、それまでの貢献度、担当分野の業務量等の一定条件を満たす場合は、最長73歳まで勤務する途あり ■管理職である副主幹さらに主幹への登用制度あり ■INPITが実施する「調査業務実施者育成研修」において、研修未了となった場合は雇用期間中であっても雇用契約は 解除します。
勤務地
関東 ・ 東京都
応募資格
■4年生大学卒業後4年以上科学技術業務に従事、または短期大学、高等専門学校卒業後6年以上の科学技術業務に従事した経験が最低限必要です。

※資格要件
 調査業務を行うためには、入団後(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)が実施する調査業務実施者育成研修を受講し、修了することが法律上必要です(研修費用はIPCC負担)
待遇
※重要
■年収:約630万円(入団3年目で設定業務量を達成した場合)

【就業時間】
9:00~17:45(標準勤務時間:7時間45分/休憩時間:60分)

【フレックスタイム制:有】
 フレキシブルタイム:8:00~10:00/15:00~20:00
 コアタイム:10:00~15:00

■3年目以降、目標業務量選択制度が適用され各人で選択した業務量に応じて年収の増減あり
■入団2年目までは習熟期間として業務量軽減等を行っているため、業務量に応じた年収となります。
■月34.5時間分相当の固定残業代含む。超過分は別途支給

【年間休日122日】
■完全週休二日制(土曜日、日曜日)
■休日:祝日、年末年始、財団創立記念日
■休暇:年次休暇、夏季休暇、慶弔休暇、介護休暇

<各種手当>
■通勤手当:上限10万円/月(財団規程による)
■住宅手当:上限 5万円/月(財団規程による)
■単身赴任手当:赴任距離に応じて支給(財団規程による)

<各種制度>
■社会保険・労働保険完備:健康保険、厚生年金保険、確定給付企業年金(DB)、雇用保険・労災保険
■研修制度:入団前・後研修、任用後研修、一般教養研修 等

<その他>
■クラブ活動:多種多様なクラブが38種
■福利厚生:福利厚生倶楽部、スポーツジム利用補助、健康管理室、マッサージ室、人間ドック助成
■IPCCの魅力
1.前職の経験・知識がフル活用できる仕事
2.最長73歳まで働ける雇用
3.常に最新の技術に接することができる仕事
4.業務量(目標業務量選択制)に比例して収入アップできる
5.(資質により)管理職登用の途あり
6.論文等の検索スキルをフル活用できる
7.充実した研修制度によりスキルアップできる
8.業界最大手の登録調査機関
9.フレックスタイム制
10.Ph.D 約150名が在籍
11.社会的貢献度が高い仕事


※屋内の受動喫煙対策あり (屋内禁煙:敷地内禁煙)
募集期間
2023年12月31日 必着 特許庁からの案件受注状況により入団予定時期をご相談させていただくことがございますのであらかじめご了承ください。
応募・選考・結果通知・連絡先
■https://www.ipcc.or.jp/recruit/technique/method/ から財団用エントリーシート様式をダウンロードし、必要箇所記入の上ご応募してください。

■応募方法は、
①JREC-IN Portal
②電子メール応募 ipcc-jin@ipcc.or.jp
③IPCCホームページからWeb応募(https://www.ipcc.or.jp/recruit/technique/entry/)

のいずれか。郵送での受付は行っておりませんのでご注意ください。


【STEP 1】応募
 財団用エントリシートを上記応募方法のいずれかから ご応募してください。

【STEP 2】書類審査および一般面接(Web)
 資格要件のチェック、技術的経歴等のチェック(募集技術分野とのマッチング)

【STEP 3】技術面接 (技術グループ主幹、人材開発主幹等):Webによる面接
(応募者の技術的経歴及び特許公報記載の技術分野の理解度について)

【STEP 4】サーチ結果報告面接(技術グループ主幹、人材開発主幹等)
(先行技術調査結果について説明)

【STEP5】役員面接(役員)
(当財団の業務認識度、意欲等)

【STEP6】内定

※原則、入団時期は4月、7月、10月、1月です。ただし、INPITの研修開催時期により変動する場合があります。
また、特許庁からの案件受注状況により入団予定時期をご相談させていただくことがございますのであらかじめご了承ください。


結果通知は全てメールにて連絡いたします。



■お問い合わせは、メールにて下記までお問い合わせください。

人材開発センター開発部 採用担当
e-mail:ipcc-jin@ipcc.or.jp
(採用業務上の都合につき、メールに限らせていただきます。)
添付書類
電子応募
この公募は、すべての応募書類を電子応募で受け付けできます。
備考
1.応募書類は、当センターの先行技術調査及び分類付与業務に 従事する技術者の募集並びに採用後の担当分野選定等の人事、業務管理及び特許庁への技術経験の紹介(一部を抜粋)のための資料として使用し、他には転用しません。 2.不採用の場合は速やかに廃棄致します。 なお、ご希望があれば返却致します。
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