求人ID : D123020898
教員の公募(連携推進分野・国際農食資源経済学研究室・准教授) | 北海道大学
- 公開日:2023.02.17.
- 更新日:2023.02.17.
募集要項
- 求人内容
- [機関の説明(募集の背景、機関の詳細、プロジェクトの説明等)]
職名:准教授(任期の定め無し)
所属:北海道大学 大学院農学研究院 連携研究部門 連携推進分野(国際農食資源経済学研究室)
(付記1と2参照)
[仕事内容(業務内容、担当科目等)]
担当科目:大学院国際食資源学院および農学部における専門分野に関する講義,実験,演習科目および全学教育科目など(付記3参照)
[勤務地住所等]
札幌市北区北9条西9丁目 北海道大学 大学院農学研究院
[募集人員]
1名
[着任時期]
令和5年7月1日 - 研究分野
- 大分野: 農学
- 小分野: 国際農食資源経済学
- 職種
- 准教授・常勤専任講師相当
- 募集組織
- 北海道大学
- 勤務形態
- 常勤(任期なし)
- 勤務地
- 北海道 ・ 北海道
- 応募資格
- 1)博士の学位を有すること。
2)食料・農業に関わる技術開発や生物資源研究が発揮する経済学的な価値と意義を分析し論考する優れた研究業績を有し,積極的に研究を遂行できること(付記4参照)。
3)留学生を含む大学院生ならびに学部学生に対して日本語及び英語で教育研究指導する能力を有すること(付記4参照)。
4)当研究室で担当する科目に関連する教育研究指導を行う能力を有すること。
5)任用予定日に着任できること。 - 待遇
- [採用後の待遇(給与、勤務時間、休日、雇用期間、保険等)]
【試用期間】 3ヶ月
【勤務時間等】
月~金曜日・裁量労働制(8:30~17:00を基本)・休憩時間45分
【給与】
国立大学法人北海道大学年俸制教員給与規程による
【健康保険等】
厚生年金・文部科学省共済組合・雇用保険・労災保険 - 募集期間
- 2023年03月24日 必着
- 応募・選考・結果通知・連絡先
- [応募方法(書類送付先も含む)]
1)履歴書(所定の様式)※
2)研究業績目録(所定の様式)※
3)研究業績内容の分類とその要約(自らの研究業績を踏まえ,業績番号を引用する形式で作成して下さい。日本語で1,000字程度または英語で800語程度)
4)学術論文(研究業績目録の(1) 学術論文・学術書)すべての別刷(コピー可)
5)これまでの教育指導経験及び着任後の教育に対する抱負(日本語で1,000字程度または英語で800語程度)
6)着任後の研究に対する抱負(日本語で1,000字程度または英語で800語程度)
7)応募者について照会が可能な方2名の連絡先(氏名,所属,電話番号,E-mailアドレス)
※履歴書及び研究業績目録の様式は,本研究院ウェブサイトより取得して下さい。
本研究院ウェブサイト https://www.agr.hokudai.ac.jp/i/subscription
ただし,研究業績目録の様式で(1) 学術論文・学術書の業績の順は,1) 学術書,2) 審査制度のある原著論文,3) 2)以外の原著論文(大学の紀要,研究所・試験場等の研究報告等),4) 審査制度のあるその他の学術論文,と入れ替えて作成してください。
なお,候補者を選考する過程で,候補者に対する面接などを行うことがあります。ただし,面接にかかる旅費等は支給しません。また,原則として応募書類は返却しませんが,応募書類を本公募の目的以外に使用することはありません。
[応募書類提出先]
〒060-8589 札幌市北区北9条西9丁目
北海道大学 大学院農学研究院
人事委員会 委員長 野口 伸
Tel: 011-706-3350(農学・食資源学事務部人事担当)
書類は,封筒に『連携推進分野(国際農食資源経済学研究室)准教授応募』と朱書きして,簡易書留またはそれに準じる方法でお送り下さい。
[連絡先(担当者所属、役職、氏名、e-mail、電話番号)]
〒060-8589 札幌市北区北9条西9丁目
北海道大学 大学院農学研究院 基盤研究部門
農業経済学分野 山本 康貴(分野主任)
Tel: 011-706-2460 E-mail: yamay@agr.hokudai.ac.jp - 添付書類
- 電子応募
- この公募は、電子応募できません。
- 備考
- 北海道大学では,多様な人材による教育・研究活動の積極的な推進に努めております。また,教育・研究活動と生活の両立支援,能力発揮・活躍環境整備も積極的に進めています。取り組みの詳細は、以下のウェブサイトを参照してください。 (URL:https://diversity.synfoster.hokudai.ac.jp/statement/ ) 付 記 1.連携研究部門は,連携推進分野と融合研究分野の2分野により構成され,農学と食資源学の様々な分野を横断的に結びつけた,融合的な研究の展開を目指しています。また,人類の生存基盤と密接に関係した農学と食資源学は,研究成果を実用的技術の確立や社会的課題の解決に応用することを最終目標としています。これらの目標を達成するためには,研究や技術開発を効果的に進めるための,国内外における様々な連携が重要となります。この研究部門はその窓口としての役割を担っています。 2.本公募により新設する国際農食資源経済学研究室は,食料・農業に関わる生物資源を対象とした経済学的分析と考究に取り組むことを目指します。具体的には,食料・農業の研究や技術開発及びそれらの評価に関する経済学的な実証研究を進めていただきます。 3.本公募の教員は主に農学部および大学院国際食資源学院の教育を担当します。 ①大学院国際食資源学院における科目 食資源ガバナンス論,ワンダーフォーゲル実習Ⅰ・Ⅱ,食資源学演習Ⅰ・Ⅱなど ②農学部における科目 ミクロ農業経済学,農業経済学概論,農業経済学実験Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ,卒論演習,卒業論文など ③全学教育における科目 一般教育演習,大学院共通授業科目など 4.本公募では,食料・農業に関わる技術開発や生物資源研究が発揮する経済学的な価値と意義を分析し論考できる方で,特に,生物資源の改良・活用・評価などに関連した食料・農業における研究と技術開発の経済学的分析について優れた研究業績を有し、積極的に研究を遂行できる方を望みます。国際共同研究によるフィールド調査の経験を持ち,今後も共同研究を進められる方,また文理融合型の学際的教育を進める国際食資源学院の講義など,大学院生ならびに学部学生の教育研究指導を日本語及び英語で積極的に行える方を望みます。