東京農工大学大学院 工学府 産業技術専攻 教授または准教授（実務家常勤）公募 | 東京農工大学

募集要項

求人内容

1.募集人員：教授または准教授（実務家常勤）１名
（文科省専門職大学院設置基準：実務家教員相当）
2.所属：大学院工学府産業技術専攻（専門職学位課程）
3.趣旨：産業技術専攻（専門職学位）では、マーケティング分野、特にマーケティング・サイエンス/データサイエンス領域の視点にたって、産業分野・企業を対象とした学術研究を行うとともに、学部・大学院を含む教育・研究指導のできる教員を募集します。
4.担当科目: 大学院において「B2Bマーケティング概論」、「経営戦略概論」、「スタートアップのグローバル戦略」等に関する講義科目、フィールドスタディ、ケーススタディ等の「プロジェクト研究」科目。学部において「アントレプレナーシップ」に関する講義科目。
5.着任予定時期：2023年8月1日以降のなるべく早い時期

研究分野

• 大分野: 社会科学
• 小分野: 経営学

職種

• 教授相当
• 准教授・常勤専任講師相当

募集組織

東京農工大学

勤務形態

常勤（任期あり） 任期３年（再任２回まで可。任期の定めのない教育職員とするための審査制度あり）

勤務地

関東 ・ 東京都

応募資格

（1）民間企業等に5年以上在職した職歴を有すること(管理職経験があることが望ましい)。
（2）博士の学位を有していること。（MOTまたはMBAの学位も有していることが望ましい。）
（3）民間企業で技術経営に関するプロジェクト等の経験、またはテクノロジーベンチャー企業を立ち上げた経験、もしくは、テクノロジーベンチャーの立ち上げ支援を行った経験があること。
（4）企業等における研究開発や新規事業開発プロジェクトのマネジメントや組織運営の経験があり、これに基づき学生への研究指導能力を有する者。
（5）専門職大学院の教育課程を担当でき、かつ関連の学務処理ができること。
（6）実践的な経験・知見をもとに講義資料を作成し、学生に十分なスキルを付与できる教育能力を有する者(目安として、大学院の講義では各講義１回あたりパワーポイント資料20～30枚、全15回講義では300～450枚程度のパワーポイント資料が必須となります）。

待遇

（1）給与 年俸制 月額基本給428,700円程度（修士課程修了後21年程度の経験年数を有し、在職中に博士の学位を取得し、准教授に採用される者の金額。学歴・経験年数による）または月額基本給504,300円程度（修士課程修了後31年程度の経験年数を有し、在職中に博士の学位を取得し、教授に採用される者の金額。学歴・経験年数による）その他、諸手当、業績給（ボーナス）の支給あり
（2）勤務　裁量労働制（7時間45分/日）、休日（土日、祝祭日、5月31日及び12月29日から1月3日）、各種保険（労災保険、雇用保険、共済組合、厚生年金）あり、年俸制、賞与あり、通勤手当、住居手当、扶養手当あり（本学で定める要件を満たした場合）
（3）任期　３年（再任２回まで可。任期の定めのない教育職員とするための審査制度あり）
（4）勤務地　東京農工大学　小金井キャンパス
（5）定年　65歳
（6）本学では、指定された喫煙場所（屋外）以外での喫煙を禁止している。

募集期間

2023年05月26日 必着 2023年5月26日（金）17時必着

応募・選考・結果通知・連絡先

1.選考方法： 書類選考後、面接を経て決定します。面接時の旅費は支給しません。
2.提出書類
（1）履歴書（写真添付，e-mailアドレス記載）
（2）業績リスト（学協会・商業誌等の論文、総説、解説、著書、特許、社内におけるビジネス関連業績(例えば、企業プロジェクトの役割と内容)に分類し、全著者名を記載。
（3）主要報告書または論文（5編程度）のPDFファイル
（4）下記の事項についてそれぞれＡ4サイズで１枚程度にまとめて下さい。
・企業・教育・学協会などにおける活動状況と実績
・着任後の技術経営教育に対する抱負
・着任後の本学および本専攻における貢献に対する抱負
(5) 本人に関する所見を求めることのできる人物の氏名と連絡先(計2名)
3. 問い合わせ先および書類提出先：
・東京農工大学大学院工学府産業技術専攻長　夏　恒
・E-mail： summer@go.tuat.ac.jp
・応募書類一式を1つのPDFにまとめ、メール添付で送って下さい。なお、ファイルサイズを20MB以下にしてください。
・メール送信時には件名に「産業技術専攻教員応募の件」と記載して下さい。
・応募書類受領後5日以内に受領確認のメールをお送りします。もし届かない場合は、念のためご連絡ください。

添付書類

• TUAT_マーケティング系教員公募.pdf

電子応募

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