求人ID : D123021614
国立アートリサーチセンター(仮称)主任研究員及び任期付研究員 (国際コーディネート業務)公募
- 公開日:2023.03.02.
- 更新日:2023.03.02.
募集要項
- 求人内容
- [職務内容]
国立アートリサーチセンターにおける国際発信・国際連携に関わる業務(国際コーディネート業務)
具体的には
① 美術に関するグローバルな課題を国内外で共有するシンポジウム・ワークショップ等の企画、実施、報告、成果発信に関する業務【シンポジウム・ワークショップ関連業務】、
② 現代日本美術をはじめ、日本美術に関する文献等の翻訳、編集、出版等のためのコーディネート業務、その成果の海外への発信に関する業務【翻訳業務】、
③ 国際展に関する情報収集や関係者とのネットワークの構築、作家の国際発信を支援するプログラムの枠組作り及びその運営に関する業務【作家の国際発信支援業務】、
④ その他各種データの作成・確認・修正等の業務、
のうち、採用者の知識、能力、経験等を考慮して担当業務を決定
[勤務地住所]
国立美術館本部
(東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア2階)
[募集人員]
主任研究員及び任期付研究員 若干名
[着任時期]
令和5年6月1日(予定) - 研究分野
- 大分野: 人文学
- 小分野: 芸術学
- 職種
- 准教授・常勤専任講師相当
- 研究員・ポスドク相当
- 募集組織
- 独立行政法人国立美術館
- 勤務形態
- 常勤(任期あり) 採用した日から3年間 更新あり ※任期付研究員について
- 勤務地
- 関東 ・ 東京都
- 応募資格
- <主任研究員>
ア.大学卒業以上で美術その他の文化関連業務での実務経験をおおむね15 年以上有する者。大学院修士課程修了であれば尚可。(ただし、職歴の詳細によっては主任研究員ではなく任期付研究員としての採用となる場合があります)
イ.英語の実務文書の読解・作成及び英語でのコミュニケーションに必要な程度の語学力を有すること
ウ.美学美術史学、芸術学、博物館学等を履修・専攻した者、日本の現代アートについて専門知識を有する者であれば尚可
<任期付研究員>
ア. 大学卒業以上で美術業界での実務経験を3 年以上有する者。大学院修士課程修了であれば尚可。
イ.英語の実務文書の読解・作成及び英語でのコミュニケーションに必要な程度の語学力を有すること
ウ.美学美術史学、芸術学、博物館学等を履修・専攻した者、日本の現代アートについて専門知識を有する者であれば尚可 - 待遇
- 〈主任研究員〉
・給与
基本給+地域手当 月額352,000円 ~
(大卒後15年程度想定)
その他、扶養手当、住居手当、通勤手当、期末勤勉手当、主任研究員手当
独立行政法人国立美術館職員給与規則等の定めにより決定する。
・勤務形態
独立行政法人国立美術館職員就業規則に基づき、任期の定めのない常勤職員として、定年を満60 歳とする。なお、採用後の人事異動において、独立行政法人国立美術館が所管する館への配置換をすることがある。
〈任期付研究員〉
・給与
基本給+地域手当 月額255,000円 ~
(大卒後3年程度想定)
その他、扶養手当、住居手当、通勤手当、超過勤務手当、休日出勤手当、期末勤勉手当
独立行政法人国立美術館任期付研究員の就業に関する規則等の定めにより決定する。
・契約期間
採用した日から3年を上限とし、予算の状況、勤務の評価及び従事している業務継続の必要性等により更新できるものとする。ただし、更新は採用した日から通算して5年を超えないものとする。
・任期付研究員の常勤職員への採用について
契約期間(5年以内)中又は満了後、勤務成績の評価に基づく所定の審査を経て常勤の研究職員に採用する場合がある。常勤の研究職員への採用後の人事異動において、独立行政法人国立美術館が所管する館への配置換をすることがある。
〈主任研究員、任期付研究員共通〉
・就業時間
9時30分~18時00分(休憩45分)
1週間の所定の勤務時間を38時間45分、1日の所定の勤務時間を7時間45分とする。
・休日
土日祝日、年末年始
・時間外労働の状況
有り
・加入保険
文部科学省共済組合、雇用保険
・試用期間
採用の日から14日間
・就業場所における受動喫煙防止のための取組事項
館内禁煙 - 募集期間
- 2023年03月24日 必着
- 応募・選考・結果通知・連絡先
- ※以下、概要を記載しますが、詳細については添付の
公募要項を必ず確認してください。
◎応募手続
・応募締切
令和5年3月24日(金)
封筒の表に「独立行政法人国立美術館〇〇(主任研究員又は任期付研究員)応募書類在中」と朱書きの上、書留で郵送すること。なお、併願を可とする。併願の場合は、「独立行政法人国立美術館主任研究員及び任期付研究員併願_応募書類在中」と記載すること。
・応募書類
ア.履歴書(別紙様式1、必ず連絡先電話番号及びメールアドレスを記入すること。TOEIC、TOEFL などの受験経験者は、その点数と取得年を、学芸員資格取得者はその旨を明記すること)
イ.卒業証明書、成績証明書(大学学部以上の全て)
ウ.研究業績調書、職務経歴書(別紙様式2:詳細に記入すること)
エ.卒業論文または主たる論文があれば1点とその要約
オ.日本の現代美術を国際的に発信するために必要と思われることをまとめた文章(和文、書式自由)、及びその英文要約(書式自由)
カ.指導教員等の推薦状がある場合は添付すること。
キ.宛名明記の返信用封筒(定型・返信用切手84円貼付)
※応募書類は原則として返却しません。
◎選考方法
(1)第1次選考
書類選考(応募書類に基づく審査)
(2) 第2次選考
面接試験
(3) 各選考の結果については、受験者に対して文書により通知する。
◎応募書類提出先及び問い合わせ先
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
国立美術館本部事務局人事担当係
TEL:03-3214-2583
e-mail:jinji@momat.go.jp - 添付書類
- 電子応募
- この公募は、電子応募できません。