求人ID : D123030145
任期付助教(ジャーナリズム論分野)の公募について | 北海道大学
- 公開日:2023.03.04.
- 更新日:2023.03.04.
募集要項
- 求人内容
- [仕事内容(業務内容、担当科目等)]
(1)大学院メディア・コミュニケーション研究院の公共ジャーナリズム論分野において、米欧のジャーナリズム・メディアに関連する研究を行う。
(2)大学院国際広報メディア・観光学院で、上記の専門領域の成果を反映できる講座に所属し、関連科目の教育・研究指導を行う。
(3)全学教育科目の英語かドイツ語のいずれかの授業、およびそれ以外の全学教育科目の講義等を行う(旧来の一般教養としての外国語科目、およびそれ以外の授業担当とお考え下さい)。
(4)その他、組織運営に関する業務を行う。
[勤務地住所等]
北海道札幌市北区北17条西8丁目
[募集人員]
1名
[着任時期]
2023年10月1日 - 研究分野
- 大分野: 総合人文社会
- 小分野: メディア
- 大分野: 総合人文社会
- 小分野: ジャーナリズム
- 大分野: 総合人文社会
- 小分野: 国際関係
- 職種
- 助教相当
- 募集組織
- 北海道大学
- 勤務形態
- 常勤(任期あり) 3年。但し、3年目にテニュアポスト移行審査を行い、任期の定めのない教員(講師又は准教授)への移行、もしくは任期付き助教への再任(任期2年・1回限り)の可否について決定する。
- 勤務地
- 北海道 ・ 北海道
- 応募資格
- [応募資格]
(1)博士学位取得者(取得見込みの方を含む)またはそれと同等の能力を有すること。
(2)公共ジャーナリズム論の研究分野で、米欧のジャーナリズム・メディア研究の最新動向に精通しており、今後の発展の可能性が認められる高い水準の業績を有するとともに、学際的研究にも積極的に参加する意欲を持つこと。特にウクライナ戦争で情報戦や認知戦への関心が高まる中、メディア・情報リテラシーへの研究や教育に従事できる方、またはメディア・ジャーナリズムとジェンダーに関連する研究や教育に従事できる方が望ましい。
(3)本学における英語またはドイツ語教育および関連業務に必要な語学能力と知識を有し、意欲と協調性に富んだ方。
(4)日本語母語話者でない方は、日本語で担当科目の講義が可能で、日本語での日常的な組織運営に関わる業務遂行能力を有すること。
(5)英語で授業を行い、新設予定の英語ディプロマプログラムに貢献できることが望ましい。
(6)本研究院の国際化に前向きに取り組むことができる能力、資質、意欲を持っていること。
(7)職務内容が多岐にわたるため、誠実で協調性に富み、多様な職務・課題に取り組む積極性を持っていること。 - 待遇
- (1)勤務形態:専門業務型裁量労働制を適用(1日7時間45分労働したものとみなす)
(2)任期:勤務形態欄の任期を参照
(3)国立大学法人北海道大学年俸制教員給与規程による
(4)健康保険等:文部科学省共済組合・厚生年金・雇用保険・労災保険
*北海道大学における受動喫煙防止措置の状況:特定屋外喫煙場所を除き、敷地内禁煙。 - 募集期間
- 2023年04月28日 必着
- 応募・選考・結果通知・連絡先
- [応募方法(書類送付先も含む)]
・提出書類:日本語で作成のこと。
(1)履歴書(写真添付、生年月日、自宅(および可能であれば勤務先等)の住所、電話番号、E-Mailアドレスを明記)
(2)研究業績リスト(著書、学術論文等、科研費等の競争的資金獲得状況、国際研究集会参加状況など)。査読付きのものとそれ以外のものを分けて記し、通し番号を付けること。
(3)主要な研究業績(論文別刷等もしくは著書を最低2点、最大3点まで)
a)それぞれの要旨を1,000字程度の日本語でまとめたものを必ず添付すること。
b)主要研究業績とは別に博士学位論文(審査中のものを含む)がある方は提出すること。要旨を1,000字程度の日本語でまとめたものを必ず添付すること。
c)審査過程において、研究業績の電子ファイルの提出を求めることがあります。
(4)学位証書のコピー
(5)以下の3点について、全部で2,000字程度の日本語でまとめたもの
a)これまでの研究概要
b)今後の研究計画
c)研究上の倫理に関する自分の考えについて
(6)これまでの教育経験と北大での教育(大学院および全学教育)に対する抱負(1,000字程度の日本語)
(7)推薦者(2名)の名前・所属・職名・E-Mailアドレス・電話番号
(審査過程において、推薦者(2名)からの推薦状の提出を求めることがあります)。
*なお、お送りいただいた書類は原則としてお返しいたしません。
*返却を希望される方は、返信用封筒に住所・氏名を明記し、送料分の切手を予め貼ったものを同封してください。
・書類送付先:〒060-0817 札幌市北区北17条西8丁目
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院
メディア・観光学事務部
(封筒に「公共ジャーナリズム論分野教員応募書類」と朱書し、簡易書留で送付して下さい)
・問い合わせ先:件名を「研究院教員公募関連」として、必ず日本語で、shiroyama@imc.hokudai.ac.jp(担当教員:城山英已)までメールでお問い合わせください。
*北海道大学は、男女共同参画を推進しています。女性の積極的な応募を歓迎します。 - 電子応募
- この公募は、電子応募できません。
- 備考
- *応募者選考の際に札幌で面接および模擬授業等を実施する場合があります。その際の旅費等は自己負担となりますのであらかじめご了承ください。状況によってオンラインでの実施となる可能性もあります。 *最終候補者となられた場合、原則としてすべての研究業績(論文等)のチェックを行います。可能な限りすべての研究業績の電子ファイル(wordが望ましい)を、事前にお手元にご準備ください。