求人ID : D123030565
R23-01 物質・材料⼀般 / 研究職(正職員)
- 公開日:2023.03.10.
- 更新日:2023.03.16.
募集要項
- 求人内容
- [募集分野]
R23-01 物質・材料⼀般
[研究内容(業務内容)]
物質・材料研究機構(NIMS)は、物質・材料の幅広い分野で研究者の公募を行います。材料工学、固体物理、材料化学、材料データ科学など、物質・材料に関する研究である限り応募者の専門分野を問いません。
参考までに、今後NIMSにおいて強化したい研究分野は、(1) 量子マテリアル、(2) 水素関連材料、(3) 蓄電池材料、(4) 人工知能材料、(5) データ科学、(6) 金属・無機材料、(7) 有機材料、(8) バイオ関連材料、(9) 高分子材料、(10) 計算材料科学、(11) 先端材料解析技術となります。
他の分野であっても、材料としての応用を見据えた研究を行う意欲のある方は応募可能です。また、海外からの応募や産業界での研究開発経験者も歓迎します。
[スタートアップ資⾦]
着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円のスタートアップ資⾦あり。
[勤務地住所等]
茨城県つくば市
(千現地区:千現1-2-1、並木地区:並木1-1、桜地区:桜3-13)
[募集人員(職名・採用人数等)]
数名
[着任時期]
2023年10月1日から2024年4月1日の間で応相談
※2024年3月31日までに学位を取得できる見込みがあれば、2024年4月1日着任として応募可能。 - 研究分野
- 大分野: 工学
- 小分野: 材料工学
- 大分野: 化学
- 小分野: 材料化学
- 大分野: 総合理工
- 小分野: 応用物理学
- 職種
- 研究員・ポスドク相当
- 助教相当
- 准教授・常勤専任講師相当
- 募集組織
- 国立研究開発法人物質・材料研究機構
- 勤務形態
- 常勤(任期なし)
- 勤務地
- 関東 ・ 茨城県
- 応募資格
- 1. 博士号を有する者。または、着任時までに博士号を取得できる見込みの者。
2. 英語で研究に関するコミュニケーション、読み書きができること。
※下記のいずれにも該当しないこと。
①禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
②懲戒解雇の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者
③日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者 - 待遇
- 任期:
定年 : 61歳 (2023~2024年度時点)
※国家公務員に準じ、定年年齢は2023年4月より2年毎に1歳段階的に引き上げられ、2031年4月以降は65歳になります。 (1967年4月2日以降生まれの方は、定年年齢が65歳になります。)
※65歳以前に定年退職となる場合、本人の希望により65歳まで再雇用される再雇用制度を利用することができます。
勤務時間︓
専門業務型裁量労働制の適用により、1日8時間15分勤務したものとみなされます。希望する場合には、標準勤務(8:30-17:15)又はフレックスタイム制も利用可能です。
所定労働時間を超える労働の有無:有(みなし労働時間8時間15分)
休憩時間:12:00-13:00(原則)
休日・休暇:
土日、祝日、年末年始休暇(12/29~1/3)、年次有給休暇、夏季休暇、産前産後休暇、慶弔休暇、その他当機構規則で定める休暇。
給与・待遇︓
業績・経験等に応じて決定する年俸制(本給+業績給)。業績給は年一回の業績評価により変動します。
諸⼿当 : 定年制職員給与規程に定める扶養手当、通勤手当、住居手当等。(退職手当は年俸に組み込まれています)
各種保険︓⽂部科学省共済組合(厚⽣年⾦、健康保険)、労災保険、雇⽤保険が適⽤となります。
固定残業代、試⽤期間あり。(詳細については、上記の「公募のURL」を参照してください) - 募集期間
- 2023年05月17日 必着
- 応募・選考・結果通知・連絡先
- [応募⽅法]
Applicant IDを取得した上で、所定様式の応募書類と推薦書を以下の書類送付先アドレスまで提出していただきます。
Applicant IDの取得、応募書類・推薦書の様式のダウンロードは、以下の公募URLから可能です。
R23-01:
https://www.nims.go.jp/employment/data/dof0t20000008r2k.html
[書類送付先]
■応募書類(Curriculum Vitae(PDFフォーム)、申請書、The number of publications、主要論⽂3編以内のPDFファイル)︓appliform=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)(E-Mailでのみ受付)
■推薦書︓recommend=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)(E-Mailでのみ受付)
[選考内容、結果通知⽅法]
書類審査、⾯接審査(Webまたは対面式面接。日本語または英語により実施。)
※書類審査 : 2023年5月~6月、一次・二次面接審査 : 2023年6月下旬~7月 (予定)
※定年制職員選考の結果は、合否に関わらず通知致します。
※選考⽅法、選考結果に関する個別の問合せはお受けできません。
※ICYS特別選考について
NIMSは将来有望な若い方を優先的に採用します。本公募の定年制職員選考審査において不合格となった場合でも、特に優秀な若手で将来的に有望と認められた方は、ICYSでの審査を免除してICYS研究員(任期制)に採用することがあります。対象者には、選考審査終了後、事務局から個別に連絡します。
ICYSで経験を積んだ後、再度、定年制研究職の審査に挑戦することが可能です。これまでに、多くの方が、ICYS研究員からNIMS定年制研究職に合格しています。(合格実績は、以下のページをご覧ください。)
https://www.nims.go.jp/icys/recruitment/index.html
まだ若く、研究業績が十分でない方も奮って応募してください。NIMSは、若い方の隠れた才能を引き出したいと考えています。
[連絡先]
国⽴研究開発法⼈物質・材料研究機構
⼈材部門 ⼈材開発室「R23-01」募集宛
TEL: 029-859-2555
E-Mail: nims-recruit=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください) - 電子応募
- この公募は、すべての応募書類を電子応募で受け付けできます。
- 応募上の配慮
- ■海外など遠方にお住まいの方 状況に応じて、Web面接または対面による面接を実施します。
- 備考
- ※本公募の「研究職(正職員)」は、職種「研究員・ポスドク相当」「助教相当」「准教授・常勤専任講師相当」に該当します。 男⼥共同参画の取組みについて︓ NIMSは多様な価値観・ライフスタイルを持っている職員⼀⼈ひとりが仕事や家庭の⽣活全体を充実させることが、機構の活性化に繋がるものと考え、男⼥ともに働きやすい職場作りに向けて取り組んでいます(詳しくはこちらをご覧ください。→https://www.nims.go.jp/nims/activity/equality/)。 ■ NIMS は、2009 年、次世代育成⽀援対策推進法に基づく「⼦育てサポート事業主」の認定を受けました。仕事と⼦育てが両⽴できる環境を整備しています。 ■ フレックスタイム制、裁量労働制などの柔軟な勤務形態を選べます。 ■ 産休、育休、育児短時間勤務、介護休業などの制度を整えています。 ■ 育児中又は介護中の研究職、エンジニア職、及び、定年制事務職に1年間の業務員等の雇用を支援する制度があります。 ■ NIMS は⼥性職員の活躍を応援しています。⼥性の積極的な応募を歓迎します。