求人ID : D123030582

助教の公募(生命農学研究科動物科学専攻害虫制御学研究室) | 名古屋大学

  • 公開日:2023.03.13.
  • 更新日:2023.03.13.

募集要項

求人内容
[職務内容(業務内容、担当科目等)]
 名古屋大学大学院生命農学研究科では、生命科学の基盤の拡充、生物機能・生物資源の高度利用、生命共生環境の創出・保全、および持続的生物生産と先端生命科学の技術開発を通して環境に調和した人類の発展を目指す総合的な学問分野として「生命農学」を位置づけ、創造的な研究活動によって真理を探究し、生命農学に関して世界屈指の知的資産形成・蓄積と継承に貢献することを使命としています。
 動物科学専攻は、先端的な基礎研究を通じて、動物の持つ多様な機能を分子・細胞から個体・集団レベルで統合的に解明し、持続的な食料生産と健康の向上に貢献することを目指した動物科学に関する教育と研究を行なっています。その中で害虫制御学研究室は、昆虫の持つ諸特性を解明し、それらを基盤とした新たな害虫防除システムの開発による作物生産の向上などを通じて、食と健康への貢献を目指した研究を推進しています。
 本助教(テニュアトラック)公募では、害虫制御学および関連分野において優れた研究業績を挙げつつあり、当該研究室および専攻のさらなる発展に貢献できる人物を求めます。また、学部・大学院における教育と研究指導に強い熱意を持ち、管理運営に責任感と協調性をもってあたる人物が望まれます。

[担当する業務]
・昆虫の持つ諸特性を解明し、それらを基盤とした新たな害虫防除システムの開発を通じて、食と健康の質的向上に貢献する先端的研究
・大学院生命農学研究科における関連分野の特論講義、および修士論文研究、博士論文研究の指導
・農学部における専門科目、実験実習、全学教育科目などの教育
・生命農学研究科の管理・運営に関連する業務

※本募集では、業績(研究業績、教育業績、社会的貢献、人物を含む。)の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。

[勤務地住所(就業場所の詳細等)]
愛知県名古屋市千種区不老町1

[募集人員(職名・採用人数等)]
助教(テニュアトラック)・1名

[着任時期(採用日、着任日等)]
2023年10月1日以降のできるだけ早い時期
研究分野
  • 大分野: 農学
  • 小分野: 植物保護科学関連・昆虫科学関連
職種
  • 助教相当
募集組織
名古屋大学
勤務形態
常勤(テニュアトラック)
勤務地
東海 ・ 愛知県
応募資格
・博士学位を有する(または取得見込みである)こと
・害虫制御学に関連する研究を専門分野とすること
・大学院と学部における教育と研究指導に、熱意と責任感、協調性を持って取り組むことができること
待遇
・東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
・給与は、東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程による年俸制
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
募集期間
2023年03月13日 ~  2023年05月31日 必着 日本時間17時必着
応募・選考・結果通知・連絡先
[応募方法]
(1)応募する旨を明記した書類(応募者の連絡先、電話番号、電子メールアドレス等を含む)
(2)履歴書(様式自由、年号は西暦で表記)
(3)研究業績リスト(原著論文、総説、著書、特許、その他に分類し、番号を付けてください。原著論文の責任著者に*印を付けてください。)
(4)現在までの研究の概要(1,000字程度、研究業績リスト番号を引用のこと)
(5)今後の研究に関する計画と抱負(1,000字程度)
(6)大学院・学部における教育に対する考え方と抱負(1,000字程度)
(7)これまでの研究費獲得状況(科学研究費補助金等の競争的資金について、代表と分担に分けて、名称と直接経費の額を明記のこと。年号は西暦で表記すること。)
(8)大学における社会連携、国際協働についての考え(500字程度)
(9)その他(教育実績、学協会関連活動、社会貢献など選考の参考になる事項)
(10)類型該当判断のフローチャート[Excel]と類型該当性の自己申告書[Word]
(https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/general/fefta.html から様式をダウンロードして作成すること。「備考(2)」欄を参照のこと。)
(11)応募者について照会できる方2名の氏名、連絡先、電話番号、電子メールアドレス
(12)論文等のPDFファイル(主要なもの5編程度)

[書類送付先]
・上記の提出書類(1)~(11)を1つのPDFファイルにまとめ、主要論⽂のPDFファイルとともにフォルダに⼊れ、圧縮(ZIP形式)フォルダにしたものを、以下のアドレスに添付で送信してください。
・メールのタイトルは「動物科学専攻害虫制御学研究室助教応募(氏名)」としてください。
・ファイルサイズは全体で60 MBを超えないようにしてください。やむをえず超えてしまう場合は、複数のメールに分割することも可能ですが、その旨を明記してください。
・受領後一週間以内にメールを返信しますので、届かない場合には必ず委員長まで電子メールにてお問い合わせください。

書類の送付先アドレス(電⼦メール):koubo-ae [at]agr.nagoya-u.ac.jp
※ [at]は@に置き換えてください。

[問い合わせ先]
名古屋大学大学院生命農学研究科動物科学専攻
害虫制御学研究室助教選考委員会委員長 池田素子 
電⼦メール:koubo-ae [at]agr.nagoya-u.ac.jp
※ [at]を@に置き換えてください。

[選考内容(選考方法,採否の決定]
・類選考の上、面接を実施することがあります。
なお、対面にて面接を実施する場合の交通費は自己負担とします。
・採否の結果については、原則、電子メールで連絡します。
電子応募
この公募は、すべての応募書類を電子応募で受け付けできます。
備考
(1)名古屋大学は業績(研究業績、教育業績、社会的貢献、人物を含む。)の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。 ※ 名古屋大学の取り組みについては下記をご覧ください。 http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/ (2)2021年11月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員への機微技術の提供の一部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、本公募に応募の際、(様式1)「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の自己申告書」の提出が必要です。また、採用時には(様式3)「誓約書」の提出が必要となります。 (3)応募データは、本選考以外の目的には使用しません。 (4)応募データは、本選考委員会が責任を持って処分します。
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