求人ID : D123050770
京都大学国際高等教育院特定講師(英語)の公募について | 京都大学
- 公開日:2023.05.17.
- 更新日:2023.05.17.
募集要項
- 求人内容
- [勤務内容]
(1) 教養・共通教育の英語科目の担当。1コマ90分授業で、各学期週8~10コマ
(2) 英語教育カリキュラムの企画・運営にかかわる業務
(3) 英語運用能力の向上のためのシンポジウムやワークショップなどの企画・運営・実施
(4) 教材開発などの教育改善にかかわる活動
(5) 入試にかかわる業務
(6) その他、学内の委員会活動
[勤務地]
国際高等教育院附属国際学術言語教育センター
(所在地:京都市左京区吉田二本松町)
[募集人員]
特定講師(テニュアトラック)1名
[着任時期]
2024年4月1日
[雇用期間]
2024年4月1日~2029年3月31日
上記の5年の任期を付し、中間審査及び最終審査に基づき、講師としての採否を決定します。 - 研究分野
- 大分野: 人文学
- 小分野: 言語学
- 職種
- 准教授・常勤専任講師相当
- 募集組織
- 京都大学
- 勤務形態
- 常勤(テニュアトラック)
- 勤務地
- 近畿 ・ 京都府
- 応募資格
- [業務に必要な特定分野の公的資格・条件(学歴、学位など)・経験(何年以上)、及び専門性等の詳細]
以下の条件を全て満たしていること。
(1) 本学の教養・共通教育において、英語科目の授業を担当できること。3年以上の大学での英語教育経験があることが望ましい。
(2) 組織的授業改善をはじめ、教養・共通教育のカリキュラムの開発・運営・実施に熱意を持って取り組めること。
(3) 英語教育の方法論に対する不断の分析に基づく優れた実践力を持ち、授業・カリキュラム・プログラムなどの企画立案を行う能力を有すること。
(4) 博士の学位を取得しているか、あるいはそれと同等の能力を有すること。
(5) 日本語を母語とするか、または同等の日本語運用能力を有すること。
(6) 授業を英語で行えるほどの高度な英語運用能力を有すること。
※本学の教員の定年年齢は65歳となります。 - 待遇
- [試用期間]
あり(6か月)
[雇用形態]
専門業務型裁量労働制(週38時間45分相当、、1日7時間45分相当)
[給与]
年俸制(本学支給基準に基づき、能力・経歴に応じて決定)
[休日]
土・日曜日、祝日、年末年始、創立記念日
[社会保険]
文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険及び労災保険に加入
[手当]
なし - 募集期間
- 2023年07月14日 必着
- 応募・選考・結果通知・連絡先
- 以下の7種類の提出書類をいずれも5部ずつ(複写可)封入し、封筒には「英語特定講師応募書類在中」と朱書きのうえ、簡易書留等の配達記録が残る方法で、下記宛先に郵送してください。
(送付先)
〒606-8501 京都市左京区吉田二本松 京都大学国際高等教育院棟4階 国際・共通教育推進部総務掛
[提出書類]
(1) 「履歴書」
様式自由。メールアドレスや電話番号などの連絡先、高等学校卒業以降の学歴・職歴、学位、所属学会などを記載すること。
(2) [教育業績表]
これまでの担当科目や、教材開発、教科書の執筆、カリキュラムの企画・運営ならびに教育改善にかかわった経験などについて記載すること。
(3) [研究業績表]
「著書」、「論文」、「その他の業績」などに分け、古いものから順に記載し、査読の有無を明記すること。印刷中か印刷予定である場合は、そのことを示す文書を添付すること。なお、招待講演や基調講演、口頭発表などは、「その他の業績」に含めてよい。
(4) [主要研究業績3編]
共同執筆や部分執筆の場合は、本人の寄与部分を示すこと。後日、全業績の提出を求めることがある。
(5) [貢献展望]
これまでの大学での英語教育の経験や実績を踏まえて、本学の英語教育にどのように貢献できるかを記載すること。標準的な行数と文字数で、日本語と英語の両方でA4用紙それぞれ2枚以内にまとめること。
(6) 最終学歴の証明書(学位記の写しまたはそれに代わる書類)
(7) 応募者について照会可能な方2名の氏名・所属・連絡先(メールアドレス、電話番号)
[選考方法]
書類選考の上、2023年8月頃に、本学にて面接を行います。面接の際には、模擬授業を課す場合があります。面接会場までの旅費や滞在費などは応募者の自己負担とします。
・提出書類は、採用審査のみに使用します。正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与を行うことは一切ありません。
・応募書類は、原則返却いたしません。但し、著書の返却を希望する場合には、返信用の封筒と切手を必ず同封してください。
・本学は男女共同参画を推進しています。審査の結果、同等の評価であった場合は、女性を優先します。
・本学では教育・研究および就業と家庭生活との両立を支援します。出産・育児・介護などのライフイベントを経験した期間があれば、履歴書に記載して下さい。また、出産・育児期間中の教育・研究業績については、休業期間の前後と等しい業績を上げたものとみなします。
参考:京都大学男女共同参画推進センターHP(https://www.cwr.kyotou.ac.jp/)
[問合せ先]
京都大学国際・共通教育推進部総務掛
A30kyouikuin*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*は@に変えてください) - 電子応募
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