国立天文台の記事一覧

電気通信大学、マッチングファンド型共同研究で国立天文台との連携協定を再締結

 電気通信大学は国立天文台との包括連携協定を2028年3月まで延長する形で再締結した。異分野連携による新たな共同研究の発 […]

長年謎だった超巨大ブラックホールの成長メカニズムの解明に大きく前進、ブラックホールは噴水のようなガスの循環が起きている

国立天文台の泉拓磨(いずみ たくま)助教を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、地球からの距離が約1400万 […]

川口市立科学館の太陽観測データは世界屈指 名古屋大学など確認

 埼玉県川口市立科学館の詫間 等氏が続けてきた太陽観測のデータが世界屈指の貴重なものであることが、名古屋大学宇宙地球環境 […]

国立天文台など、位置天文観測20年の成果を10本の論文に

 国立天文台水沢VLBI観測所と鹿児島大学の研究者を中心とした研究チームが、岩手県奥州市、沖縄県石垣市など国内4観測所の […]

金星に生命存在の指標となるリン化水素分子を検出

 イギリス・カーディフ大学のジェーン・グリーブス氏ら英米日の研究者からなるチーム(日本から京都産業大学が参加)は、アルマ […]

スーパーフレアによる放射線の影響、京都大学など算出に成功

 京都大学大学院総合生存学館の山敷庸亮教授をはじめとする京都大学、国立天文台、米航空宇宙局ゴダード宇宙飛行センター、日本 […]

工学院大学研究員らの国際チーム、ブラックホール撮影に成功

 工学院大学の紀基樹客員研究員らの参加する国際研究チームが、銀河の中心にある巨大ブラックホールの撮影に成功した。世界中の […]

132億年前の宇宙に大量の塵、名古屋大学などが観測に成功

 名古屋大学、東京大学、大阪産業大学の研究チームは、アルマ望遠鏡を使い、地球から132億光年離れた銀河に大量の塵と酸素を […]

史上初、太陽系の果てにある微惑星の生き残りを京都大学らが観測

 京都大学を中心とする共同研究グループは、宮古島に設置した超低コストな小型望遠鏡を用いた観測によって、太陽系の果てに、太 […]