救急医療の記事一覧

救急現場のリアルタイム映像伝送、北里大学など相模原市で実証実験

 印刷大手の凸版印刷は北里大学、相模原市消防局、ソフトバンクと連携して救急現場でのリアルタイム映像伝送システムの実証実験 […]

熊本大学とジョリーグッド、JR福知山線脱線事故をモデルにした「災害医療教育VR」を制作

 熊本大学と株式会社ジョリーグッドは共同で「災害医療教育VR」を制作した。地震による列車脱線事故発生直後の一連の救急対応 […]

火災ガス中毒の救急救命薬を同志社大学などが開発、一酸化炭素とシアン化水素を同時解毒

 同志社大学の北岸宏亮教授らの共同研究チームは、火災ガス中毒の原因である一酸化炭素とシアン化水素の同時解毒が可能な救急救 […]

電話問診の緊急度判定適正化、筑波大学が機械学習モデル作成

 筑波大学医学医療系の田宮菜奈子教授と井口竜太准教授らの研究チームは、医師が患者の自宅へ赴いて診察する救急往診サービスで […]

千葉大学発医療スタートアップ企業の救急医療支援システム「Smart119」を東広島市が導入

 広島県の東広島市消防局は、2023年4月より、音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」を導入、 […]

近畿大学、コストパフォーマンスに優れた手のひらサイズの青酸化合物検出器を開発

 安価で小型、かつ迅速・簡便に正確な青酸化合物の検出ができる分析装置を、近畿大学薬学部の研究グループが開発に成功した。

分娩時大量出血に人工赤血球による救命蘇生、防衛医科大学校などが基盤技術を開発

 防衛医科大学校と奈良県立医科大学、埼玉医科大学の研究チームは、人工赤血球製剤の応用例として、分娩時の危機的な大量出血例 […]

千葉大学病院、県内初「走る救命救急室」エクモカーの運用開始

 千葉大学病院は、公益財団法人日本財団と株式会社千葉銀行の支援を受け、「走るER(救命救急室)」エクモカーを導入し、20 […]

救急搬送現場で脳卒中を即時診断「JUST Score」の有用性を証明 兵庫医科大学

 兵庫医科大学脳神経外科学講座の吉村紳一主任教授、臨床疫学講座の森本剛教授らの研究グループが2018年に開発した病院前脳 […]

コロナ禍の熱中症搬送者数への影響、名古屋工業大学などが評価

 名古屋工業大学、東北大学サイバーサイエンスセンター、東京電機大学の共同研究グループは、気象データと計算シミュレーション […]