大阪電気通信大学は、レッドブル・ジャパン株式会社と共同で、四條畷キャンパスにeスポーツの拠点となる「Red Bull Gaming Hub(レッドブル・ゲーミングハブ)」を設置する。日本の大学では初。PCやゲーム筐体を充実させるなど、eスポーツに日常的に触れることができる環境を創出する。運用開始に先立ち、2023年8月3日(木)にはローンチパーティーを開催する。
今回、大阪電気通信大学とレッドブル・ジャパン株式会社は、学生のゲーミングシーンへ翼をさずけるプロジェクトとして、四條畷キャンパスKOZUKIホールにRed Bull Gaming Hubを設置する。世界のエナジードリンク業界で最も高いシェアを誇るレッドブルは多くのゲーマーに愛飲されており、同社は日本のeスポーツを黎明期からサポートしている。同施設はすでに海外の大学では設置されているが、日本の大学では初となる。
施設内には10台のPCを設置し、esports project所属以外の学生もゲームを楽しめる空間を創出。ゲームとして楽しむだけでなく、教育としての側面も持つ、最高の環境を提供する。また、施設の運用開始に先立ち、8月3日(木)にローンチパーティーを開催する。
大阪電気通信大学は、2019年、大学では日本初となるeスポーツ専用の常設スタジオを寝屋川キャンパスに開設し、PCゲームだけでなく家庭用ゲーム機や専用筐体も設置した。通信設備も整備するなどあらゆるeスポーツシーンに対応し、学生が活動できる場として、また、地域連携・企業連携の場としても運用してきた。さらに2023年からは、国内外のeスポーツ大会の成績をポイントとしてランキング化して年間王者を決める「OCL(OECU Champions League)」を開催。大学のみならず、eスポーツ全体の発展に寄与している。
参考:【大阪電気通信大学】大阪電気通信大学が日本で初めてesportsの拠点「Red Bull Gaming Hub」を設置ー8月3日(木)にローンチパーティー開催