2024年7月27日(土)、敬愛大学(千葉市稲毛区)情報マネジメント研究会は、シンポジウム「デジタル時代の空港まちづくり」を開催する。デジタル時代を背景として成田国際空港が目指すさらなる機能強化について学ぶとともに、同空港を核として千葉県が目指すべきまちづくりの方向について議論を深める。

 利便性が高く十分なキャパシティを持つ国際空港は、重要な交通・物流インフラであると同時に多くの業種の雇用を生み出し、ヒト・モノの起終点として交通産業・物流産業・観光産業など関連産業の需要を創出し、地域経済の活性化に寄与している。

 成田国際空港においても、2023年に新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから、国際線・国内線とも旅客数が増加し、将来の需要に応えるための滑走路の新設、空港アクセスの改善などが計画されている。シンポジウム「デジタル時代の空港まちづくり」では、成田国際空港が目指すさらなる機能強化について学ぶとともに、同空港を核として千葉県が目指すべきまちづくりの方向について議論を深める。

 プログラムは2部構成で、第1部では、成田国際空港株式会社の田村明比古代表取締役社長による基調講演「デジタル時代の成田国際空港を目指して」と石田東生筑波大学名誉教授による基調講演「成田国際空港を核とした交通とまちづくり」、第2部では、パネルディスカッションを行う。

<敬愛大学情報マネジメント研究会主催シンポジウム「デジタル時代の空港まちづくり」>
日時:7月27日(土)13:30~16:30(13:00開場)
会場:ホテルグリーンタワー幕張 4階 ロイヤルクレッセント(千葉市美浜区ひび野2-10-3)
費用:無料
申込:7月21日(日)までに要事前申込
プログラム:
《第1部》基調講演
「デジタル時代の成田国際空港を目指して」
 田村 明比古氏(成田国際空港株式会社 代表取締役社長)
「成田国際空港を核とした交通とまちづくり」
 石田 東生氏 (筑波大学名誉教授、学長特別補佐、一般財団法人国土技術研究センター・国土政策研究所長)
《第2部》パネルディスカッション
・パネリスト 田村 明比古氏、石田 東生氏、福島 眞司氏(成田市副市長)、南 陽氏(株式会社NTT PCコミュニケーションズ 法人ビジネス推進本部ビジネスデザイン部門イノベーション部担当部長)
・コーディネーター 敬愛大学 根本 敏則特任教授(情報マネジメント研究会会長)

参考:【敬愛大学】7/27(土)開催【申込受付中】情報マネジメント研究会主催シンポジウム「デジタル時代の空港まちづくり」

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