研究成果の記事一覧

太陽光発電とEV活用で、ジャカルタのCO2排出量は77%削減できる 東北大学が分析

 東北大学大学院環境科学研究科の小端拓郎准教授がインドネシアの研究者の協力を得て、インドネシアの首都ジャカルタで屋根の上 […]

昔の肥満を自然免疫細胞は覚えている―痩せた後も神経炎症増悪リスクに悪影響

 過去の肥満は自然免疫系に記憶され、晩年の神経炎症に悪影響を与えることがわかった。京都大学、モントリオール大学などの研究 […]

創傷治癒過程の皮膚マクロファージのバランス、和歌山県立医科大学が明らかに

 和歌山県立医科大学の國中由美特別研究員らの研究グループは、マウスおよびヒトの創傷治癒過程におけるM1とM2のマクロファ […]

カルデラ火山と成層火山の違いを決定、高知大学と富山大学が世界初の成果

 高知大学の佐野有司・海洋コア総合研究センター長と富山大学の鹿児島渉悟特命助教らの国際共同研究グループは、カルデラ火山と […]

低糖質・高タンパク質食生活で作業記憶能が低下、群馬大学が検証

 群馬大学の島孟留講師らの研究グループは、マウスを用いて、4週間の低糖質・高タンパク質食摂取が作業記憶能を低下させ、海馬 […]

千葉大学環境ISO学生委員会と京葉銀行、千葉の「竹害」に取り組む 

 千葉県には約6000haという全国でも7~8番目の広さの竹林があるが、竹材の需要が減り、管理が行き届かなくなって放置さ […]

レントゲン1枚で患者の年齢を推定する人工知能モデルを開発

 理化学研究所の伊東薫チームリーダー、家城博隆研修生(元東大病院医師)、東京大学大学院医学系研究科の小室一成教授、榊原記 […]

「クラウド版デジタル教科書」が児童生徒の学習に与える影響を検証

 つくば市教育委員会、東北大学大学院情報科学研究科の堀田龍也研究室、東京書籍株式会社、および株式会社Lentranceは […]

辛くないトウガラシ「ししとう」が辛味を喪失した遺伝メカニズムを解明 信州大学

 信州大学の近藤文哉さん(植物遺伝育種学研究室 博士課程2年)は遺伝解析によりトウガラシ品種「ししとう」が2つの遺伝子座 […]

「スマホ首」による疲労感の原因は僧帽筋の過剰な筋活動、金沢大学などが発見

 近年スマホ首やストレートネックとして注目される頭頸部前方位姿勢は、若年者をはじめ幅広い年齢層に見られる姿勢だ。金沢大学 […]