研究成果の記事一覧

皮膚コラーゲンの真の供給源は表皮細胞だった 岡山大学が常識を覆す発見

 岡山大学大学院の大蘆彩夏大学院生(博士後期課程)らの研究グループは、線維芽細胞のみが作るものと考えられてきた皮膚コラー […]

産学連携のユニークな発想が評価 玉川学園が第8回インフラメンテナンス大賞「文部科学省特別賞」受賞

 学校法人玉川学園は、国土交通省を中心に8つの省が参画する「第8回インフラメンテナンス大賞」の文部科学省特別賞を受賞した […]

漫画・アニメも科学用語の知識源 茨城大学などが調査・解析

 茨城大学、自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター、東京大学の研究グループは、人気が高い漫画、アニメ、メディアミッ […]

草原の生物多様性再生には長い年月が必要 花と昆虫の関係回復には75年以上

 森林から再生した草原の場合、歴史の古い草原と同等まで植物・昆虫の多様性を回復するためには、少なくとも75年程度必要であ […]

山形大学ナスカ研究所とIBM研究所の「ナスカの地上絵論文」 コッツァレリ賞を受賞

 山形大学ナスカ研究所とIBM研究所が共同で発表した南米ペルーのナスカの地上絵に関する論文が、米国科学アカデミーの「Co […]

石川県立大学など フリージアの花弁から強力な抗酸化能を持つ新規ポリフェノールを発見

 石川県立大学の三沢典彦客員教授、竹村美保准教授、東村泰希准教授らは、日本女子大学、東京大学、及び石川県農業試験場と共同 […]

腎臓の構造を再現した「ミニ腎臓」で動物を使わずに薬の毒性を評価 岡山大学

 岡山大学の辻憲二助教の研究グループは、ラットの腎臓細胞から作った「ミニ腎臓(腎臓オルガノイド)」を使って、薬が腎臓に与 […]

認知機能と聴力に相関あり 認知症リスクとなる難聴のレベルも解明 慶應義塾大学

 慶應義塾大学の研究グループは、補聴器の装用経験がない55歳以上の難聴者において、平均聴力閾値と認知機能検査の結果が負の […]

無理なく歩いてもメタボ予防効果は変わらず あらゆる歩数は健康につながる 愛媛大学

 愛媛大学社会共創学部の山本直史准教授らの研究グループは、毎日の歩数が歩く強度に関係なく健康に寄与することを、中高年女性 […]

狂犬病ウイルスの弱点 RNA合成酵素の新規機能部位を岐阜大学などが発見

 岐阜大学の伊藤直人教授らの研究グループは、北海道大学との共同研究で、狂犬病ウイルスLタンパク質のC末端領域の新たな役割 […]