研究成果の記事一覧

現代人にもっと紫の光を―バイオレット光に近視抑制効果を発見 慶應義塾大学

 慶應義塾大学の鳥居秀成特任助教らの研究グループは、ヒヨコを用いた動物実験とヒトの臨床研究を通じて、紫の光(バイオレット […]

計画性が目標達成に大きな効果、東洋大学などが調査

 毎朝、その日の計画を立て、目標達成に向けて行動する習慣をつけることで、願いに近づく可能性が高まることが東洋大学とIT企 […]

北見工業大学ら、「地球で最も古い氷」の物理化学的性質を解明

 北見工業大学の大野浩助教と北海道大学の飯塚芳徳助教、国立極地研究所を中心とした研究グループは、南極内陸部にあるドームふ […]

慶應義塾大学とエーザイ 認知症治療の産・医連携拠点を設立

 慶應義塾大学とエーザイ株式会社は、認知症における新薬の探索・開発に関する新たな共同研究の実施について合意。エーザイと慶 […]

東北大学、緑内障の重症度と全身の酸化ストレスとの相関を解明

 東北大学大学院医学系研究科 眼科学分野の中澤徹教授、檜森紀子助教らのグループは12月22日、緑内障患者における全身の酸 […]

体が24時間を正確に刻む仕組みを発見 東京大学ほか

 理化学研究所と東京大学は12月23日、さまざまな遺伝子改変マウスを並列的に作製する手法を確立し、「クリプトクロム1(C […]

宇宙環境ではイネ種子の発芽率が低下 岡山大学

 岡山大学資源植物科学研究所の杉本学准教授らの研究グループは、国際宇宙ステーション(ISS)船外に保管したイネ種子は、保 […]

優性遺伝子が劣性遺伝子の働き阻害、東北大学など発見

 東北大学大学院生命科学研究科の渡辺正夫教授、高田美信技術専門職員らの研究グループは、どちらか片方の親の遺伝子の性質だけ […]

室温で強磁性・強誘電性の共存物質を実現、次世代メモリー開発へ 東京工業大学など

 東京工業大学、九州大学、名古屋工業大学の研究グループは、セラミックス結晶中に磁石の性質(強磁性)と電気を蓄える性質(強 […]

大航海時代がジャコウネズミの生息域拡大、北海道大学が解明

 住宅に潜む小型哺乳類のジャコウネズミが中世以降、人類の交流範囲が広がるに伴い、生息域を拡大したことが、北海道大学とアジ […]