富山県の大学の記事一覧

草原の生物多様性再生には長い年月が必要 花と昆虫の関係回復には75年以上

 森林から再生した草原の場合、歴史の古い草原と同等まで植物・昆虫の多様性を回復するためには、少なくとも75年程度必要であ […]

アマミノクロウサギなど中琉球に固有の哺乳類3属が島々に隔てられた歴史を解明

 富山大学、北海道大学、森林総合研究所の研究グループは、中琉球の固有種であるアマミノクロウサギ・ケナガネズミ・トゲネズミ […]

地震活動により異常な電磁気現象が生じる可能性 富山大学が観測手法を開発

 富山大学の研究グループは、地殻活動に伴う電磁気現象を安定的に観測する手法を開発した。  地震活動や地殻活動により地中の […]

住宅の実質エネルギー消費ゼロを実現する太陽光パネルと蓄電池の投資最適化手法を開発

 東京工業大学、早稲田大学、富山大学の研究チームは、住宅の実質エネルギー消費ゼロ(ZEH)の実現を保証する太陽光パネルと […]

アリがコロニーの大きさを知る方法 琉球大学などが仕組みの一つを解明

 琉球大学の辻瑞樹教授らは千葉大学などと共同で、アリが自身のコロニーの大きさを知覚する仕組みを解明した。研究チームには他 […]

学習の「記憶」と「集中」にはデジタルより紙が効果的 富山大学が医療系学生に調査

 富山大学学術研究部医学系の山田正明准教授、関根道和教授らが医学や薬学、看護学など医療系の大学生を対象に紙とデジタルの学 […]

地震被災で富山大学など受け入れの輪島漆芸研修所生が卒業

 2024年5月7日、能登半島地震で建物が被災した石川県輪島市の石川県立輪島漆芸技術研修所の研修生4人が、受け入れ先の富 […]

群馬大学と富山大学、母乳による育児が子の脳の発達や行動に影響する可能性を示唆

 群馬大学大学院 医学系研究科附属教育研究支援センターの定方哲史准教授と富山大学学術研究部 医学系行動生理学講座の高雄啓 […]

多様な精神・神経疾患モデル動物で共通する脳のpH・乳酸の異常を発見

 藤田医科大学など、世界7カ国・計131名の研究者による国際共同研究で、脳のpH(水素イオン濃度)および乳酸量の異常が多 […]

自己制御力の低い学生はスマホの使用時間を実際より長いと感じる、富山大学など

 富山大学の井上真理子氏(博士課程)と大阪樟蔭女子大学の川上正浩教授は、自己制御力の低い学生や、自分の行動のコントロール […]
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 7