近畿地方の大学の記事一覧

高温超伝導体に至るメカニズムの一端を解明 京都大学ほか

 京都大学大学院理学研究科の佐藤雄貴大学院生らの研究グループは、銅酸化物高温超伝導体が超伝導状態になる過程で現れる特異な […]

動物の脳・配偶子にヒト細胞の注入は不安 京都大学が意識調査

 京都大学iPS細胞研究所の澤井努研究員らは、国内の一般市民と研究者に意識調査を実施。動物の胚にヒトの細胞を注入したヒト […]

私立と国立の枠を超え、京都女子大学と奈良先端科学技術大学院大学が理系人材を育成へ 

 2017年7月24日、京都女子大学と奈良先端科学技術大学院大学は、教育や研究活動の活性化を目的に、包括協定を締結した。

精子を10年以上常温保存、女王アリの特殊遺伝子を特定へ 甲南大学など

女王アリは、羽化後まもない時期にオスと交尾し、その時に受け取った精子を死ぬまで体内の「受精嚢」に貯蔵し続け産卵を繰り返す […]

学校法人立命館とコルドン・ブルーが提携協定締結

 立命館大学などを運営する学校法人立命館と、フランスの料理・ホスピタリティ教育機関「ル・コルドン・ブルー」は、教学提携協 […]

人類が地上に降りた理由、京都大学が仮説を提示

京都大学の竹元博幸霊長類研究所研究員は、チンパンジーとボノボの観察を通して、森林内気温変化とその季節変化が、地上で過ごす […]

一橋大学のチームが“放射性廃棄物”問題をテーマにした広告コンテストで金賞 

 学生団体Adfes(アドフェス)が開催する、大学の広告研究会やサークルが自ら考えた広告プランを競う「Adfes2017 […]

京都大学ら、世界で初めてヒトとチンパンジーの脳梁の発達過程を比較

 京都大学の酒井朋子 霊長類研究所研究員、友永雅己同教授らの研究グループは7月14日、中部学院大学、金沢大学、慶應義塾大 […]

大阪市立大学、本物の皮膚に近い“培養真皮”の開発に成功

 大阪市立大学大学院医学研究科の吉里勝利特任教授らのグループは、日本メナード化粧品株式会社との共同研究により、新規性の高 […]

青色を感じるタンパク質の構造解析に成功、三原色全解明に10年 名古屋工業大学など

 名古屋工業大学大学院の神取秀樹教授らは、京都大学霊長類研究所の今井啓雄准教授との共同研究により、霊長類が青色を認識する […]