エネルギーの記事一覧

北九州市立大学が市長に要請 「情報イノベーション学部(仮称)」新校舎を小倉都心部へ

 北九州市立大学の津田純嗣理事長、柳井雅人学長は北九州市役所に武内和久市長を訪ね、2027年度の設置を構想している「(仮 […]

放射性廃棄物が放出するガンマ線を活用した発電技術を開発 中部大学と大阪大学

 中部大学と大阪大学の共同研究チームは、放射線の一つである「ガンマ線」を用いた簡便な方法で発電する新技術を開発した。この […]

京都大学総合生存学館、イノベーションセンターを設立

 京都大学総合生存学館は社会との連携や民間企業との協力を推進して共同研究を組織的に展開するため、国立大学で初めてとなるソ […]

人造石油をつくるFT法の鍵反応を重金属フリーで実現 東京大学

 東京大学大学院工学系研究科のグループは、ホウ素(石の成分)を触媒に用いることで、一酸化炭素をつないで炭化水素鎖(石油の […]

世界最高水準のガソリンエンジン熱効率52%、東京工業大学と慶應義塾大学が達成

 東京工業大学と慶應義塾大学の研究グループは、空気過剰率を上げた超希薄燃焼ガソリンエンジンに筒内水噴射を適用し、乗用車用 […]

東京海洋大学など、東京湾浦安沖でメタンの採取に成功

 東京海洋大学と東京大学大気海洋研究所、筑波大学は千葉県浦安市沖の東京湾で海底ガスの採取に成功した。分析したところ、96 […]

光合成と類似のしくみで発電・蓄電する燃料電池を名古屋工業大学が開発

 太陽光エネルギーを化学エネルギーとして貯蔵する新しい燃料電池を、名古屋工業大学の研究グループが開発した。

世界最大級パワーのレーザーを用いてレーザー核融合の実現に前進

 太陽は核融合によるエネルギーで輝いている。核融合エネルギーは人類のエネルギー問題を解決する究極のエネルギー源と目され、 […]

自動車やビルの窓を重さ10分の1・硬さ3倍に 新しい薄膜材料を中部大学が開発

 中部大学の多賀康訓特任教授らは、自動車やビルの窓を10分の1近くまで軽くできる新しい薄膜材料を開発した。薄膜の硬さはガ […]

温室効果ガスから化学原料を製造するプロセスの低温化、組みひも状触媒で達成

 一酸化炭素と水素の混合ガスは、合成ガソリンやアルコールなど様々な化学製品の原料として知られる。