地球環境の記事一覧
1952年頃から世界中の地層で人の影響を示す痕跡が急増 愛媛大学などが発見
愛媛大学の加三千宣教授らの共同研究グループ※は、人為的影響を示す痕跡を世界中の地層記録から調べた結果、1952年前後か […]
地球は1,600万年前まで今より高温、国際プロジェクトが南極の地質試料から解明
北海道大学低温科学研究所の関宰准教授が参加した国際プロジェクトの「新生代CO2プロキシ統合プロジェクトコンソーシアム」 […]
環境中の廃プラスチック、5%が海に流出 九州大学など試算
九州大学応用力学研究所の磯辺篤彦教授、土木研究所寒地土木研究所の岩﨑慎介研究員が1960年代からこれまでに環境中へ捨て […]
科学者は気候変動COPへの関与を続けなければならない
Nature ダイジェスト Vol. 19 No. 1 | doi : 10.1038/ndigest.2022.220 […]
アフリカのサヘル地域の大雨が、遠い日本に猛暑をもたらす 三重大学が解明
三重大学のグループの研究により、アフリカのサヘル地域における雨雲の発達が、日本の猛暑の一因となることが明らかとなった。
三畳紀の大規模火山活動と“雨の時代”は同時に起き、生物群の変化をもたらした
九州大学、熊本大学、海洋研究開発機構、神戸大学、千葉工業大学、早稲田大学は、約2億3400万年前~2億3200万年前の […]
ペルム紀末の生物大量絶滅の原因は大規模火山噴火、東北大学が特定
地球史上最大の絶滅事象とされるペルム紀末の大量絶滅の原因は未確定だったが、東北大学大学院理学研究科地学専攻の海保邦夫教 […]
赤道熱帯降雨林の植物季節の1年周期性を、京都大学と北海道大学が発見
京都大学大学院の北山兼弘教授、潮雅之特定准教授、北海道大学大学院の相場慎一郎教授らの研究グループは、北ボルネオのキナバ […]
南極深海の塩分が急激に上昇、淡水化傾向からの反転を北海道大学などが実態解明
北海道大学、海洋研究開発機構、東京海洋大学、水産研究・教育機構による共同研究グループは、オーストラリア南方の南極海の海 […]
東京海洋大学など、東京湾浦安沖でメタンの採取に成功
東京海洋大学と東京大学大気海洋研究所、筑波大学は千葉県浦安市沖の東京湾で海底ガスの採取に成功した。分析したところ、96 […]