心理学の記事一覧
男性の育休取得を阻む「自分以外はきっと」の思い込み 九州大学が解明
九州大学の研究グループは、日本において20~40代の男性の多くが「男性の育児休業」を肯定的に捉えているにもかかわらず、 […]
日本企業の管理職は合理的な認知スタイル、東北大学が解明
英国企業の管理職が直感的な認知スタイルを持つのに対し、日本企業の管理職は合理的であることが、東北大学加齢医学研究所の杉浦 […]
文法を操るシジュウカラ、初めて聞いた文章も理解 京都大学
ヒトは新しい文章や多言語が混在した文章であっても、文法を用いてその意味を理解することができる。これまでヒト以外の動物で […]
九州大学が実験で証明 霊長類の色覚は顔色を見分けるのに適する
九州大学大学院芸術工学研究院の平松千尋助教、カルガリー大学人類考古学部 Amanda Melin 助教、ニューヨーク […]
鏡の前で食べると、1人の食事でもおいしく感じる 名古屋大学
名古屋大学大学院情報学研究科の中田龍三郎研究員と川井伸幸准教授らは、鏡に映った自分の姿を見ながら食べることで、1人の食 […]
「ノーブ効果」に“言語的側面”も 北陸先端科学技術大学院大学
認知科学において、誰かが意図的に何かを行ったかという判断がその行為の帰結の道徳的善悪に強く影響を受ける「ノーブ効果」は […]
利他主義者は素早く協力、利己主義者は時間をかけて協力 玉川大学
玉川大学脳科学研究所の山岸俊男特別研究員らの研究グループは、“利他主義者”は意思決定が早い人ほど、また、“利己主義者” […]
名前を知っていると互いに協力を促すことを発見 北海道大学など
北海道大学 電子科学研究所のマルコ ユスップ助教らの研究グループは、ペアを組んだ実験参加者が互いの名前を知る非匿名の方 […]
選挙カーの連呼が得票に影響、関西学院大学が有権者の心理調査
地方選挙の街頭演説が候補者の好感度を増し、選挙カーによる候補者名の連呼が得票に影響を与えることが、関西学院大学の三浦麻 […]
計画性が目標達成に大きな効果、東洋大学などが調査
毎朝、その日の計画を立て、目標達成に向けて行動する習慣をつけることで、願いに近づく可能性が高まることが東洋大学とIT企 […]