眼疾患の記事一覧

大阪大学 世界初、iPS細胞由来角膜上皮細胞シートの移植で角膜疾患患者の視力回復を実証

 大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授らのグループは、世界で初めてヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)由来の角膜上皮細 […]

コンタクトレンズに搭載して多点網膜電位計測が可能、早稲田大学と山口大学がマイクロ電極を開発

 早稲田大学と山口大学の研究グループは、小さく透明で柔らかいマイクロメッシュ電極を開発し、市販のコンタクトレンズに搭載す […]

両眼のずれを揃えるために両眼を異なる向きに動かす脳内メカニズム

 人は、視界を安定させて立体感を得るために、両眼を互いに協調するように動かしている。ところが、斜視など、両眼を揃えること […]

奈良先端科学技術大学院大学、180度の超広角眼底カメラをタムロンと共同開発

 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科の太田淳教授、竹原浩成特任助教は、光学機器のタムロンと共同で超広角撮影が可 […]

京都大学、国内全ての診療報酬データを解析して網膜剥離発症率を解明

 京都大学大学院医学研究科の三宅正裕特定講師らの研究グループは、診療報酬請求情報(レセプト)の国内全データを解析すること […]

コロナ禍で点眼薬の使用回数が増加、適正回数を上回る「さし過ぎ」の実態明らかに

 角膜(黒目部分)の傷リスクとケア方法について啓発を行う「現代人の角膜ケア研究室」は、コロナ禍で目を酷使しがちな生活者の […]

まぶしくない眼底カメラの実用機開発、検証が進行中

 奈良先端科学技術大学院大学の太田淳教授と株式会社ナノルクスは、医療現場で検証使用できる「眩しくない」近赤外線カラー眼底 […]

クチナシの色素が児童の近視進行を抑制、慶應義塾大学が比較試験で確認

 慶應義塾大学の坪田一男教授らの研究グループはロート製薬株式会社との共同研究において、小学生69名に対し、クチナシ由来の […]

日本人の定型網膜色素変性の遺伝的特徴、九州大学などが解明

 九州大学の秋山雅人講師、理化学研究所の鎌谷洋一郎チームリーダーらの共同研究グループは、1,204名の定型網膜色素変性患 […]

タンパク質のリン酸化抑制による損傷視神経の再生促進、早稲田大学などが成功

 早稲田大学、国立精神・神経医療研究センター、横浜市立大学の研究グループは、外力によって損傷した視神経の再生が、CRMP […]
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