絶滅危惧種の記事一覧
カンムリワシは外来種の毒ガエルをなぜ食べられる? 毒耐性の進化を京都大学が解明
沖縄県の西表島と石垣島に合わせて200羽ほどが生息するカンムリワシは、絶滅危惧IA類および国の特別天然記念物にも指定さ […]
野生ネコが伊豆御蔵島の海鳥を大量捕食 食性調査で実態判明
森林総合研究所、東京大学、北海道大学、かながわ野生動物サポートネットワーク、山階鳥類研究所の研究グループは、海鳥オオミ […]
ヤンバルクイナの消化管にタイヤゴムやガラス製反射材 熊本大学など発見
沖縄本島に生息する絶滅危惧鳥種のヤンバルクイナの消化管内に車のタイヤゴムやガラス製の反射材が蓄積していることを、熊本大 […]
アマミノクロウサギなど中琉球に固有の哺乳類3属が島々に隔てられた歴史を解明
富山大学、北海道大学、森林総合研究所の研究グループは、中琉球の固有種であるアマミノクロウサギ・ケナガネズミ・トゲネズミ […]
アメリカザリガニはカエルの卵・幼生を好んで捕食する 岡山大学が新知見
アメリカザリガニが、複数の都府県のレッドデータブックにおいて絶滅危惧種等に選定されているニホンアカガエルの卵・幼生を非 […]
絶滅危機のジュゴンが沖縄に生息、龍谷大学が証拠を確認
沖縄県の琉球列島で2019年以降に地域絶滅したと考えられている海棲哺乳類ジュゴンが今も生息している証拠を、龍谷大学先端 […]
絶滅危惧種アメリカウナギの国際取引量が増加、中央大学が調査
中央大学の白石広美研究員らの研究グループは、養殖を目的とした東アジアへのアメリカウナギの稚魚の輸入が急増しており、絶滅 […]
水辺の照明が日没直後にウナギの摂餌妨害、九州大学など発見
川や農業用水路など水辺に人工照明が設置されている場所で二ホンウナギが日没直後に積極的にえさを取ろうとしない傾向があるこ […]
日本で加熱するエキゾチックアニマルカフェ 種の保全、感染症、動物福祉のリスクは
エキゾチックアニマルカフェ(以下、EAC)は、イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスターなど家畜化された一般的な動物とは異なるさま […]
音波振動で動物の妊娠環境を瞬時に作り出す技術、岩手大学と動物繁殖研究所が開発
岩手大学の金子武人准教授、動物繁殖研究所からなる研究グループは、研究用動物のマウスの妊娠環境を、音波振動で瞬時に作り出 […]
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