東洋学園大学は、2021年より学長を務めた愛知太郎氏の任期満了に伴い、2022年4月1日付で辻中豊氏が学長に就任する。任期は4年間。

 辻中豊新学長は、1954年(昭和29年)1月8日生まれの68歳。これまで、筑波大学副学長、東海大学副学長を経て、2021年9月より東洋学園大学評議員、理事を務めている。専門は、政治学、政治過程論、公共政策、比較市民社会、ローカル・ガバナンス。

 学長就任にあたり、辻中氏は、「教職員それぞれが、なにより生き生きとした活動をすることが大切です。『自分』と『世界』を見つめ直し、自分を活かす探究を日々実践することで、学生が知的好奇心をもち、個々の学生の可能性を伸ばす教育ができる、それが自彊不息の精神です」とコメントした。

参考:【東洋学園大学】東洋学園大学 新学長就任のお知らせ 4月1日より辻中豊が就任(PDF)

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。