大手前大学は、2018年6月3日、オープンキャンパスを開催。2019年4月に開設予定の「国際看護学部(仮称)学部」の説明会などが行われた。
2019年に新設される国際看護学部(仮称) 学部の説明会では、国際看護学部の教育の特長、世界各地の様々な文化をもった人々に寄り添う看護師を育成する「グローバル人材としての看護師養成」について説明した。
国際看護学部(仮称)は、2019年4月に開設予定の学部。大手前大学が誇るリベラルアーツ教育や実績を重ねてきた「実践英語」教育を活かし、定住外国人、訪日外国人ら多様な人々に対応できる看護師の養成を目指す。2018年3月20日には文部科学省に設置認可申請書類を提出し、認可が下りれば日本初の国際看護学部となる。
次回のオープンキャンパスは、2018年6月24日(日)に開催予定。大阪大学医学部保健学科・大手前大学客員教授の大橋一友教授による、大手前大学が考える看護教育についての講演動画の上映「進化する大手前大学の看護教育イノベーション」(10:10~10:40)、国際看護学部の学部説明会(10:50~11:20)、模擬授業「母性看護学~妊婦さんって実は大変! “プレママ・プレパパ”のための妊婦体験をしてみよう!!」(11:30~12:00)など、国際看護学部(仮称)に興味のある学生や保護者にとって見逃せない内容となっている。このほか、入試や大学生活の質問には個別相談、在学生によるキャンパス案内なども実施予定。会場はいたみ稲野キャンパス。予約不要、入場無料。