人材コンサルティング事業を展開するフォースバレー・コンシェルジュ株式会社(東京都千代田区)が、Indian Institute Of Technology Delhi(以下インド工科大学デリー校)において、日本語や日本文化を学ぶことができる職業訓練コース「Japanese Cross-Cultural Course」を開講する。

 インド工科大学での同コースの開講は、2018年3月のハイデラバード校に続き2校目。日本国内のIT・エレクトロニクス業界の深刻な人材不足を背景に、優秀なIT人材が集まるインド工科大学デリー校の学生に日本語だけでなく日本文化、ビジネスマナー講座まで多彩なカリキュラムで「日本」を学んでもらえる講義を行う。

 講義では、在インド日本国大使館からもゲストスピーカーが登壇する予定。コース初日は記念イベントとして、日本の魅力を伝える「Japan Night」を開催。コース受講者や就職活動中の学生に限らず、在校生全員が参加できるイベントで、日本の魅力を伝えて日本就職を目指す親日人材を増やすことが狙いである。コース期間は2018年8月27日~31日の5日間、講座は全10コマ60分、対象学生は約228名(8月9日時点)。

 近年、日印政府はIT人材分野における連携強化に向けた議論・検討を促進しており、2013年には産業政策対話の枠組みであるIT・エレクトロニクスに関する日印合同作業部会が発足。フォースバレー・コンシェルジュ株式会社は、2015年の第3回日印合同作業部会に民間人材企業として唯一招聘され、調査および日本企業向けインドIT人材セミナーを実施した。その後も在インド日本大使館のサポートを受け、「Japanese Cross-Cultural Course」開講に向けて協議し、2018年より開講が実現した。

参考:【フォースバレー・コンシェルジュ株式会社】世界最高峰の理工系大学!インド工科大学デリー校にて 日本語・文化・職業訓練コースを開講しました。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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