文部科学省は、全国に54校ある国私立の教職大学院の2018年度入学者選抜を対象として、入学定員・志願者数・受験者数・合格者数および入学者数について調査した。

 調査によると、教職大学院の数は2017年度に比べ1校増の54校。入学定員は1,409人(前年度比33人増)、志願者数は1,738人(前年度比6人減)、入学者数は1,370人(前年度比28人増)、入学定員充足率は97.2%(前年度比0.3%減)だった。
 
 入学定員充足率(入学者が定員の何%なのかを示す指標)が低下した原因として、全国的に教員需要の増加傾向が続いており、学部卒業者の教員採用数が多いことや、大学院改組等により志願者に対する広報活動が遅れたことなどが考えられる。文部科学省は引き続き、魅力ある教育カリキュラムの提供等の改善を通じた入学定員の確保に努めるよう、全国54の教職大学院における取組みを促していく。

参考:【文部科学省】平成30年度国私立教職大学院入学者選抜実施状況の概要

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大学ジャーナルオンライン編集部

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