早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターと一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンは、一般参加型のランニングイベント「第12回早稲田駅伝in日産スタジアム」を2024年1月20日(土)に開催する。エントリーは2023年10月2日(月)から12月25日(月)までを予定している。
「早稲田駅伝」は、東日本大震災の復興支援をきっかけに2011年に始まったチャリティランニングイベントで、今回で12回目の開催となる。早稲田大学の在学生・OBOG・関係者だけでなく、誰でも気軽に参加できる。
会場「日産スタジアム」は、「2002 FIFA ワールドカップ(TM)」・「2019ラグビーワールドカップ(TM)」・「東京2020オリンピック競技大会サッカー」の3つの大会の決勝の舞台となった、世界で唯一の“トリプルファイナルスタジアム”。早稲田駅伝を日産スタジアムで開催するのは今回が初めて。
種目は、2人~10人1組のチーム(中学生以上)でタスキを繋ぐ合計約22.4kmの「駅伝」のほか、同じ距離を個人で走る高校生以上対象の「個人ラン」、約1.36km(コース1周)を走る小学生対象の「大隈ラン-キッズラン」、約400m(トラック1周)を走る未就学児と保護者対象の「大隈ラン-親子ラン」がある。
参加費やエントリーに関する募集要項は公式サイトを確認のこと。参加費の一部は早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターへ寄付し、東日本大震災の復興支援も含む日本各地における災害復興支援活動に充てる。