東京経済大学の大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(以下、大倉記念学芸振興会)は、2024年2月17日(土)に学術講演会「老化を克服し健康長寿を目指す」を開催する。参加費無料、事前申込制。

 「ヒトはなぜ、どうやって老いるのか?」という大きな謎について、近年さまざまなことが分かってきている。本学術講演会「老化を克服し健康長寿を目指す」では、東京大学医科学研究所所長で癌防御シグナル分野の中西真教授を迎え、代謝的特性を利用した老化細胞除去や、自己の免疫を利用した老化細胞除去、さらに老化細胞の炎症形質を改善する技術に関する最近の知見を紹介して、老化細胞を標的としてヒトの加齢病態を改善できるかどうか議論する。

 本学術講演会への参加は、東京経済大学公式サイトから事前申込制となっている。

<大倉記念学芸振興会 学術講演会「老化を克服し健康長寿を目指す」>
日時:2024年2月17日(土)開演15:00~(開場14:30)
会場:東京経済大学 国分寺キャンパス大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)
参加費:無料(6歳以下の入場不可)
定員:先着250名
申込方法:事前申込制。東京経済大学公式サイトから要申込
申込受付期間:2024年2月9日(金)※定員に達し次第、申込受付終了
主催:東京経済大学、大倉記念学芸振興会

参考:【東京経済大学】2月17日(土)大倉記念学芸振興会 学術講演会「老化を克服し健康長寿を目指す」

大学ジャーナルオンライン編集部

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