2024年2月に実施された看護師、保健師、助産師の国家試験の合格発表が2024年3月22日に行われ、13回目の卒業生となる畿央大学の健康科学部看護医療学科では、看護師国家試験に94名、保健師国家試験に11名が挑戦し、全員が合格した。また、12回目の修了生となる助産学専攻科でも9名が助産師国家試験を受験し、開設以来12年連続となる全員合格を達成した。
畿央大学としては、「看護師」「保健師」「助産師」の看護職3資格で2021年3月卒業生から4年連続全員合格という快挙を達成した。この快挙に看護医療学科の河野由美学科長は「例年通りのがんばりで、看護医療学科も専攻科も卒業生・修了生全員が現役合格を達成することができました。特に学部生は入学直後からコロナ禍での学生生活を強いられる難しい環境でしたが、努力を惜しまず学修に励んでくれたことに敬意を表します。これからも国家試験の合格を確実にできるよう、さらなる支援の充実をはかりたいと思います。」とコメントした。
畿央大学では、今後もすべての学生の夢をかなえ、看護師、保健師、助産師として医療現場に送り出せるようサポートしていく。