2024年5月7日に創立125周年を迎えた実践女子学園は、これを記念して「学園創立125周年記念サイト」を開設し、2024年度の新たなチャレンジ、「5つの改革」と創立125周年記念特別事業などの情報を発信している。
125周年を記念し、「5つの改革」として実践女子大学は2024年度に国際学部国際学科を創設し、人間社会学部に社会デザイン学科を新設。現代社会学科はビジネス社会学科に改称した。また、新カリキュラムの運用とクォーター制の導入を開始した。実践女子学園中学校高等学校はユネスコスクールの本格運用と学力向上プロジェクトを展開している。
記念事業としては、2024年6月2日(日)には、渋谷キャンパスでフリージャーナリスト・池上彰氏の基調講演などを行う「グローバルイベント‐JISSEN Global Way」を開催したほか、9月8日(日)には日野キャンパスで地域連携イベント「JISSENマルシェ」を実施する。また、11月30日(土)には渋谷キャンパスでのホームカミングデーを行う。
実践女子学園では、この節目の年を未来に向けた「成長への飛躍台」と位置づけ、伝統を守りながらも改革を積極的に推し進めることで、時代が求める人材を育成する魅力ある教育機関として進化し続けていく。また、2025年3月まで、5つの改革や学生・生徒の成長に寄与する事業に充当することを目的に「創立125周年記念募金」を特設サイトで寄付を募っている。