2025年1月6日から、帝京大学はの帝京大学板橋キャンパス(東京都板橋区)で米ハーバード大学、英オックスフォード大学から保健医療、公衆衛生分野の専門家を招き、対面型集中講義「ハーバード特別講義2025」を開催する。
帝京大学によると、講師はハーバード大学のハイメ・ハート准教授ら世界的な教科書を執筆するなど公衆衛生分野の第一線で活躍中の5人。科目は生物統計学、疫学、医療経済学、社会疫学、産業環境保健学で、いずれも英語での講義となる。
日程は生物統計学が6~9日、疫学が9~12日、医療経済学が13~16日、社会疫学が17~20日、産業環境保健学が21~24日。期間中は学術提携校のアジアの大学から参加した学生との交流もできる。受講は学生以外の一般の人も可能。聴講生または科目等履修生の登録が必要。
<ハーバード特別講義2025>
期間:2025年1月6日(月)~1月24日(金)
会場:帝京大学板橋キャンパス 大学棟(東京都板橋区加賀2-11-1)※駐車場なし
対象:医療・公衆衛生に興味がある学生、一般(聴講生または科目等履修生の登録が必要)
費用:聴講1科目6万2,000円、2科目8万4,000円 科目等履修1科目8万7,000円、2科目10万9,000円
人数:各科目30人
申込:2025年1月23日(木)までに専用ページから申込
プログラム:各講義は9:00~12:15で開催。1/9(木)のみ15:00~18:15
1/6(月)~1/9(木)生物統計学 臨床試験 David Wypij准教授
1/9(木)~1/12(日)疫学 Murray Mittleman教授
1/13(月)~1/16(木)医療経済学 Alastair Gray教授
1/17(金)~1/20(月)社会疫学 Ichiro Kawachi教授
1/21(火)~1/24(金)産業環境保健学 Jaime Hart准教授