2025年8月5日(火)、江戸川大学は「コンピュータとサイエンス」をキーワードに「第13回 江戸川大学サイエンスセミナー」を開催する。本セミナーは科学的な思考力を育成するきっかけづくり、また、普段疑問に感じるサイエンスの話題を気軽に質問する場として開催されており、今回で13回目。

 今回のセミナーでは、幼児・小学生向けの「ロボットプログラミング教室」「AIの仕組みを学べる絵本制作ワークショップ」、中高生・一般向けの「3Dモデリング blender 入門講座」のほか、国立天文台アルマプロジェクトの中本崇志主任研究技師による講演「遠い宇宙を見る大型望遠鏡を動かすソフトウェア」や「VR/MR体験」(中学生以上限定)、「3Dプリンター/スキャナ実演」「ロボット動作実演」「ドローン操縦体験」など各種体験コーナーを開催する。

 また、学校での探究活動等の成果を紹介する中高生研究発表(ポスター発表形式)では、大学教員等の研究者からの講評もあり、優秀な発表は表彰する。

 なお、「ロボットプログラミング教室」「AIの仕組みを学べる絵本制作ワークショップ」は予約制、中高生研究発表は、事前エントリー制となっている。

<第13回江戸川大学サイエンスセミナー>
日時:2025年8月5日(火) 10:00 ~ 16:00
会場:江戸川大学 駒木キャンパスB棟
申込:「ロボットプログラミング教室」「AIの仕組みを学べる絵本制作ワークショップ」のみ大学HPから要予約

参考:【江戸川大学】第13回 江戸川大学サイエンスセミナー

江戸川大学

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