2020年4月11日、ファーウェイ(Huawei)はオンライン高等教育のためのライブWebセミナー(ウェビナー)を開催。世界の企業、大学のリーダー、専門家が招かれ、新型コロナウイルス感染症危機の間のオンライン教育の実践と課題を共有し、教育の継続性とオンライン教育の質の両方を確保することができる実現可能なソリューションについて話し合った。

 現在、世界の15億人以上の学生が新型コロナウイルス感染症による教育機関閉鎖などの影響を受けている。ユネスコでは、国際組織、市民社会、企業が「Learning Never Stops(学習は絶対に中断しない)」取組みを行っており、そのメンバーであるファーウェイはテクノロジーの恩恵をあらゆる人に提供できるよう、テクノロジーフォーグッドを活用するための長期のデジタル包摂イニシアチブ「TECH4ALL」を開発した。上質な教育へのアクセシビリティーは「TECH4ALL」の重要な目的のひとつで、今回、ユネスコの招待に応えて、ファーウェイは世界のパートナーとともにLearning ON Programを開始。革新的な情報通信技術を活用して、コロナウィルス危機の際に異なる地域のさまざまなグループが良質な教育にアクセスできるようにした。

 ファーウェイが講じる具体的なアクションは、以下の4つ。
①総額500万米ドルのHuawei ICT Academy Development Incentive Fund(ADIF)がオンラインコース、オンライントレーニング、オンライン実験などのアクティビティーのためにパートナーカレッジに提供される。
②130以上のMOOC(大規模公開オンライン講座)リソースが解放され、人口知能(AI)、ビッグデータ、5G、インターネット・オブ・シングス(IoT)などの高度な技術分野をカバー。
③100以上のオンラインTrain the Trainer(TTT)が4月から12月まで提供され、1500人以上の教師がトレーニングを受ける。
④5万人の学生がオンライン自習コースおよびクラスでトレーニングを受ける。

 ファーウェイのタレント・エコシステム・デベロップメント部門ディレクターであるブラッド・フェン氏は「この危機の間、ファーウェイは資金、オープンなプラットフォーム、無料の高品質教育リソースを提供する。われわれは授業、試験、トレーニング、コミュニケーション、リソース開発を含むさまざまなアクティビティーも実施する。Huawei ICT Academy Developmentの世界運営を全面的にサポートするとともに、オンライン学習を推進することによって、われわれは家庭にいる学生の学習の中断を最小限に抑えることを目指している」と語った。

参考:【Huawei Technologies】Online learning of higher education during COVID-19 outbreak Forum

大学ジャーナルオンライン編集部

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