就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社は、東京大学、京都大学など大学別の「就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング」を発表した。
今回の企業ランキングは、「OpenWork」に登録している約13万人の2022年卒業予定の学生ユーザーが、「OpenWork」でどんな企業に注目し、企業研究を始めているのか、検索した企業を集計して順位付けしたもの。
調査によると、東京大学と京都大学の学生が最も多く検索したのは、共に「野村総合研究所」。東大生の2位はアクセンチュア、3位ソニー、4位三菱商事、5位野村證券。京大生の2位は関西電力、3位ソニー、4位アクセンチュア、5位エヌ・ティ・ティ・データだった。京大生のランキングでは関西のインフラ企業や、パナソニックやサントリーといった関西に本社を置く企業も多くランクインした。
早稲田大学および慶應義塾大学の学生が最も多く検索したのは、アクセンチュア、2位は野村総合研究所、3位エヌ・ティ・ティ・データ、4位ソニー、5位三菱商事。MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)では、1位エヌ・ティ・ティ・データ、2位SCSK、3位楽天、4位アクセンチュアとオープンハウス、6位富士通と続いた。
※調査対象は、「OpenWork」2022年卒業予定の学生ユーザー137,092名(2021年3月7日現在)。東京大学:2,656名、京都大学:1,762名、早稲田大学:5,272名、慶應義塾大学:4,453名、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学):12,450名