尚美学園大学では、2021年8月10日午後1時30分から、舞台やドラマなどで幅広く活躍するダンサーの大貫勇輔さんを招いて「夏のトークライブ・イベント」を開催する。
ゲストの大貫勇輔さんは、俳優としても活躍するダンサー。現在ミュージカル『王家の紋章』に出演中、10月15日に映画『ルパンの娘』公開予定、12月には初主演ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター～北斗の拳～』公演が控えている。トークライブでは、芸術やエンターテインメント分野で経験や実績を積んできた大貫さんが、高校生が知りたい業界のことや将来に向けたアドバイスをしてくれる。
参加できるのは高校1～3年生（留学生）で、付き添いとして保護者1名まで参加可能。8月5日（木）正午より受付を開始、先着順で、満席になりしだい受付終了する。同じ日に午前・午後の2部制でオープンキャンパスも開催予定。学科ごとの特長や学びの内容を紹介する学部学科ガイダンスや入試説明会、希望の学科の授業を体験できる体験講座などが行われる。「夏のトークライブ・イベント」とオープンキャンパスの両方に参加を希望する場合は、オープンキャンパス＜午前の部＞の事前申し込みが必要となる。
なお、8月24日（火）には第二弾のトークライブ・イベントとして、現役サッカー選手時代は五輪に3度、ワールドカップに2度出場という豊富な経験を持つ丸山桂里奈さんをゲストに迎える予定。スポーツの面白さや厳しさを実際の経験を聴くことができる。こちらの申込は後日、大学ホームページで公開する。
尚美学園大学は、音楽や身体、ディジタルコンテンツを駆使した芸術表現を学ぶ「芸術情報学部」、多角的視点から
スポーツにアプローチし、現代社会で求められる新しい価値創造を目指す「スポーツマネジメント学部」を設置しており、社会に貢献し得る専門性をもった人材を養成している。
今回のイベントは、大学の学びの領域にマッチした分野で活躍するゲストを招き、専門的な話やものの考え方、また、その人柄にふれる貴重な経験を通じて、高校生に主体的な進路選択をしていくきっかけを提供するために企画した。「芸術、スポーツ活動は不要不急ではなく、人が人間らしく知的で豊かな人生を歩む上で極めて大切なことであり、危機の時代でこそ重要である」というメッセージを込めている。
