中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)近畿本部は、中小企業等経営強化法に基づき整備・運営を行うインキュベーション施設「D-egg(同志社大学連携型起業家育成施設)」の入居者を2024年1月19日(金)から募集する。
D-eggは、独立行政法人中小企業基盤整備機構が同志社大学京田辺キャンパスにおいて、京都府、京田辺市と一体となり運営している公的インキュベーション施設。同志社大学のシーズや地域資源を活用し、大学発ベンチャーの起業、中小企業などの新規事業展開を常駐のインキュベーションマネージャーが強力に支援する。2021年3月には施設内に「京田辺ものづくり工房D-fab」(会員制)がオープンし、3DプリンターやUVプリンターの他、PCや多数の工作機器が利用できるようになっている。
入居者の申込受付期間は、2024年1月19日(金曜)から2024年1月29日(月曜)まで。※なお、施設賃貸申込書等を郵送の場合は、2024年1月29日(月曜)必着。施設利用開始時期は、2024年3月1日(金曜)以降で定期建物賃貸借契約締結後、入居が可能。
現在公募中の実験研究室(205、307、308)、ITオフィス(305、306、313)6室にくわえ、今回、新たに試作開発室(104)1室を公募。居室のタイプや面積、賃料については中小機構のホームページに掲載している。