研究成果の記事一覧
「おっとり型」と「せかせか型」の共存が集団のパフォーマンスを高めることを発見
千葉大学、東北大学、高知大学の共同研究グループは、ショウジョウバエの集団内の行動を比較し、行動の個性の多様さが集団の生 […]
早稲田大学と広島大学が24日に包括協定を締結
早稲田大学と広島大学が2018年1月24日、大学間に関する包括協定を締結する。両校の教育、研究活動の交流と連携を図るの […]
ササが森林で密生する過程をはじめて追跡 山形大学と秋田県立大学など
秋田県立大学生物資源学部の蒔田明史教授、山形大学学術研究院の富松裕准教授を中心とする研究グループは、チシマザサが森林の […]
膵がんが段階的に悪性化する仕組みを解明 慶應義塾大学
慶應義塾大学の佐藤俊朗准教授らの研究グループは、39例のヒト由来の膵がん細胞を体外で効率的に増殖させることに成功し、そ […]
絶滅した四足歩行動物の肩甲骨の位置を解明、正確な骨格復元期待 名古屋大学
名古屋大学博物館の藤原慎一助教は、四足歩行を行う動物の胴体が、肩甲骨から肋骨に伸びる筋肉で吊り下げられた状態でバランス […]
東京工業大学、マサチューセッツ工科大学と廃炉で討論
東京工業大学と米国のマサチューセッツ工科大学の研究者が先進的な原子力システムについて意見交換するワークショップが、米国 […]
脂肪と炭水化物の食べ分けを決める神経細胞を発見 琉球大学など
自然科学研究機構生理学研究所の箕越靖彦教授と琉球大学の岡本士毅特命講師は、「脂肪と炭水化物の食べ分け」を決定する神経細 […]
外国人患者に対応できる看護師育成目指し、英語で看護演習 横浜市立大学
外国人旅行者の増加やオリンピックの開催なども控え、医療現場においても外国人患者に対応できる看護師の育成が求められている […]
認知心理学から幽体離脱のメカニズムも明らかに 追手門学院大学
認知心理学を専門とする追手門学院大学心理学部の乾敏郎教授の研究チームは、身体の平衡感覚をつかさどる前庭および三半規管の […]
器官を丸ごと作り変える再生現象「決定転換」を担う遺伝子の解明 東北大学
ショウジョウバエでは、傷やストレスに対する応答として、器官を丸ごと作り変えてしまう「決定転換」という驚くべき器官の再生 […]