医療の記事一覧

東京大学理科3類入試、11年ぶりに面接復活

 東京大学の理科3類入試で面接が2018年度、11年ぶりに復活することになりました。医学部に進む理科3類は全国最難関の入 […]

感染があっても使える 「腸に貼る」ナノ絆創膏の成果発表 防衛医科大学など

 厚さ80nm(1nm は1mmの百万分の1)の薄膜でできた「ナノ絆創膏」をマウスの傷付いた腸に貼ることで腸の癒着が防げ […]

糖尿病の治療薬メトホルミンで大腸がん予防 世界初の報告 横浜市立大学ほか

 横浜市立大学肝胆膵消化器病学の中島淳教授、日暮琢磨助教らの研究グループは、横浜市立大学附属病院、その他関連病院との共同 […]

徳島大学 遺伝子異常の血液診断法開発 胃がん治療に有用

 徳島大学大学院医歯薬学研究部人類遺伝学分野の井本逸勢教授、増田清士准教授らと、京都府立医科大学消化器外科の大辻英吾教授 […]

心拍数変動でてんかん発作予知に成功、熊本大学など

 脳波ではなく、心電図をもとにした心拍数の変動からてんかんの発作を高い精度で予知することに、熊本大学、京都大学、東京医科 […]

遺伝性難聴における「霊長類に特異的な」遺伝子の発現を発見 慶應義塾大学

 慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、耳鼻咽喉科学教室の小川郁教授の研究チームは、難聴の発現を引き起こすとされる […]

神戸大学などが筋ジストロフィー発症の仕組み解明

 筋力が衰える遺伝性の難病・筋ジストロフィーの詳しい発症原因がリビトールリン酸と呼ばれる糖の合成障害であることを、神戸大 […]

慶応義塾大学 脳内の配置場所で神経細胞が変化することを発見

 慶應義塾大学医学部解剖学教室の大石康二講師(非常勤)、仲嶋一範教授らの研究チームは、マウスの子宮内胎児の大脳皮質の神経 […]

骨髄の造血幹細胞を可視化 安全な血液疾患の治療法開発に期待 東京大学ほか

 東京大学医科学研究所の山崎聡助教、中内啓光教授(スタンフォード大学兼任)とスタンフォード大学 のJames Y. Ch […]

筑波大学 腸炎、アトピー性皮膚炎、喘息の新治療法開発の可能性

筑波大学医学医療系・生命領域学際研究センター渋谷彰教授、小田ちぐさ助教らは、腸管、皮膚、気管などの粘膜の死細胞が免疫細胞 […]