医療の記事一覧

B型肝炎ウイルスの感染培養系開発に成功、ヒトiPS細胞で 東京医科歯科大学ほか

 東京医科歯科大学、国立感染症研究所などの研究チームは、ヒトiPS細胞を用いてB型肝炎ウイルスを長期にわたり感染・培養す […]

ゲノム編集技術で免疫不全の霊長類モデル作製に成功 慶應義塾大学ほか

 実験動物中央研究所の佐々木えりか部長(慶應義塾大学先導研究センター特任教授兼務)と慶應義塾大学医学部の岡野栄之教授らの […]

東北大学が、世界で初めて高齢者医療の漢方薬ガイドライン作成

 東北大学病院漢方内科の高山真准教授らのグループが、日本老年学会が作成した「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」 […]

「痛み」の遺伝子多数発見、慢性痛治療への糸口 筑波大学

 筑波大学生命環境系の本庄賢特任助教らの研究グループは、キイロショウジョウバエを材料にした研究から、痛覚神経の機能に重要 […]

膵がんと肺がんを悪化させる因子を発見 診断薬開発に期待 大阪大学

 早期発見が難しい膵がんや肺がんなど「難治がん」におけるがん促進因子を大阪大学大学院医学系研究科・菊池章教授らの研究グル […]

東京大学とアステラス製薬、コレラワクチン共同研究

 東京大学医科学研究所は、コレラ菌や毒素原性大腸菌(※1)を対象とした経口コメ型ワクチン(ムコライス)に関する共同研究契 […]

森ノ宮医療大学が「乳がん」テーマに市民公開講座開催

 森ノ宮医療大学は19日、大阪府立急性期・総合医療センターと連携し、大阪市住之江区の同校で「乳がん」をテーマにした市民公 […]

医・薬・工で連携する3 大学がシンポジウム開催 工学院大学ほか

 工学院大学は、大学の持つ特徴と学術的な資産を活用し、医学・薬学・工学の連携によって教育と研究を進めることを目的に、医学 […]

脂肪の「錆び」が癌化を促進することを発見 九州大学

 九州大学大学院薬学研究院の山田健一教授らの研究グループは、体内の脂肪が酸化される際に生じる「脂質ラジカル」と呼ばれる中 […]

肺非結核性抗酸菌症の国内患者数、7年間で2.6倍に急増 慶應義塾大学ほか

 慶應義塾大学医学部感染制御センター・長谷川直樹教授、医学部内科学・南宮湖助教らは、結核予防会、国立感染症研究所との共同 […]