獣医学の記事一覧

岐阜大学がイヌの新たな遺伝病を発見 ヒトの家族性大腸腺腫症に類似

 近年、ジャックラッセルテリアという犬種において消化管ポリープの症例が増加しており、遺伝病である可能性が指摘されてきた。 […]

新型コロナウイルスはネコの間で感染伝播する、東京大学などが報告

 東京大学、米国ウィスコンシン大学、国立国際医療研究センター、国立感染症研究所は共同で、新型コロナウイルス感染症(COV […]

D型インフルエンザウイルスを人工的に作出する技術、東京大学が開発

 東京大学の研究グループは、牛の呼吸器疾患に関係するD型インフルエンザウイルスを人工的に作出できるリバースジェネティクス […]

麻布大学獣医学部で新プロジェクト 不妊症の原因究明へ

 麻布大学は、生殖サイクルにおける哺乳類に共通した精子形成過程、及び受精・着床の分子機構を解明し、不妊症の原因を究明に貢 […]

アジア初、山口大学など4大学の共同獣医学部に欧州獣医学教育国際認証

 山口大学と北海道大学、帯広畜産大学、鹿児島大学で進める共同獣医学部が、欧州獣医学教育機関協会から欧州獣医学教育国際認証 […]

フィリピンへの狂犬病検査用ウイルス株の導入、大分大学などが成功

 大分大学とフィリピン熱帯医学研究所は、ATREPSフィリピン狂犬病対策プロジェクトにおいて、国際標準である狂犬病抗体検 […]

麻布大学、研究者と直接話せる「動物共生科学」サイエンスカフェを8/4に開催

 麻布大学は「ヒトと動物の健康社会をめざす動物共生科学」をテーマに、2019年8月4日にサイエンスカフェを開催する。

膀胱がんの犬の尿から膀胱がん組織を再現、東京農工大学が成功

 東京農工大学の臼井達哉特任講師らは、膀胱がん罹患犬の尿に含まれる微量ながん幹細胞から生体内の膀胱がん組織を培養ディッシ […]

麻布大学とメニコンがイヌの緑内障を共同研究、2018年5月から遺伝子検査を開始

 2013年にイヌとヒトに共通した緑内障の発症に関わる遺伝子を特定した麻布大学と株式会社メニコン。今回、両者が共同保有す […]

中央大学がネコ用人工血液を開発、輸血液不足解消に期待

 中央大学の小松晃之教授の研究チームが、ネコ用人工血液の開発に成功した。動物医療現場の深刻な輸血液不足の問題を解決する革 […]