国立極地研究所の記事一覧

「チバニアン」が最終候補に、茨城大学などが会見

 日本の研究チーム(茨城大学、国立極地研究所、千葉大学、国立博物館など22機関32名)が、地質時代名(国際標準模式地:G […]

史上最大の磁気嵐、江戸時代の日記と絵図から明らかに

 国立極地研究所/総合研究大学院大学の片岡龍峰准教授、国文学研究資料館の岩橋清美特任准教授は、江戸時代の古典籍に残る記録 […]

40年で半分、夏の北極海で海氷が激減した要因を北海道大学らが解明

 地球温暖化のもと、北極海の夏の海氷面積はこの40年で半減した。国立極地研究所の柏瀬陽彦研究員、北海道大学低温科学研究所 […]

第59次南極地域観測隊員が決定、北海道大学など多数の研究機関から参加

 文部科学省は、6月23日に開催した第150回南極地域観測統合推進本部総会において、第59次南極地域観測隊員など64名を […]

地質時代「チバニアン」の認定めざし申請 茨城大学など

 茨城大学などの研究グループは6月7日、千葉県市原市にある地層「千葉セクション」を、約77万年前~12万6千年前の地質時 […]

温暖化に影響、黒色酸化鉄粒子による大気加熱効果を発見 東京大学など

 東京大学大学院理学系研究科の茂木信宏助教らの研究グループは、気象庁気象研究所、国立極地研究所と共同で、人為的な高温プロ […]

過去72万年間の気候の不安定性を解明 東京大学ら31機関が共同研究

 国立極地研究所、東京大学大気海洋研究所を中心とする31機関の研究グループが、南極ドームふじで掘削されたアイスコアを使い […]

北海道大学、南極の昭和基地沿岸からゴカイ類の新種を発見

 北海道大学大学院理学院の自見直人氏、辻本惠氏、角井敬知氏、柁原宏氏および国立極地研究所の渡邉研太郎氏の研究グループは1 […]

北見工業大学ら、「地球で最も古い氷」の物理化学的性質を解明

 北見工業大学の大野浩助教と北海道大学の飯塚芳徳助教、国立極地研究所を中心とした研究グループは、南極内陸部にあるドームふ […]

早稲田大学など、国際宇宙ステーションで電子の“集中豪雨”を初観測

 早稲田大学理工学術院 鳥居祥二教授らの研究グループは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置された「高エネルギー電子・ガ […]