国立環境研究所の記事一覧

広がるヒアリ侵入、燻蒸剤にワサビ成分が有効 兵庫県立大学など明らかに

 兵庫県立大学自然・環境科学研究所の橋本佳明准教授(兼兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)らの研究グループは、天然由来の […]

父親の化学物質の使用頻度と子どもの性比との関連性を報告 兵庫医科大学など

 子どもの健康と環境に関する全国調査(以下、エコチル調査)のデータを用いた兵庫医科大学らの研究で、父親が仕事で殺虫剤や医 […]

CO2の放出と吸収、より正確に推定 千葉大学など新手法

 千葉大学環境リモートセンシング研究センターの近藤雅征特任助教が率いる国際共同研究グループが大気と陸域の二酸化炭素(CO […]

温暖化対策で本当に生物多様性は失われるか 世界規模で比較

 森林研究・整備機構森林総合研究所と立命館大学、京都大学、国立環境研究所、東京農業大学の研究チームは、地球温暖化防止パリ […]

外来マングースによって在来カエルの逃避行動が急速に発達

 東京農工大学、国立環境研究所、森林総合研究所の研究グループは、奄美大島において、絶滅危惧種のカエル(アマミハナサキガエ […]

製鉄による森林伐採、小動物の生息域に古代から悪影響 帯広畜産大学など調査

 たたら製鉄などに伴う森林伐採がネズミやコウモリといった小型哺乳類の生息環境に古代から大きな悪影響を及ぼしてきたことが、 […]

太古に私達の共通祖先が繁栄した理由、クロロフィル無毒化の仕組みを発見

 国立科学博物館や福井工業大学などの国際研究チームは、動物や植物などの共通祖先(真核生物の共通祖先)は、地球の生態系を支 […]

ヒアリの侵入防止へ、琉球大学などが共同プロジェクト開始

 琉球大学、京都大学、沖縄科学技術大学院大学と国立環境研究所は、外来アリであるヒアリの侵入防止や防除を目的とする共同プロ […]

2万8千年前のマンモスの細胞核が新細胞核を形成、近畿大学などが世界で初めて確認

 近畿大学を中心とする共同研究グループは、2万8千年前のマンモスの化石から採取した細胞核が、マウス卵子の中で新たな細胞核 […]

地球温暖化による「影響の連鎖」の網羅的可視化に成功

 現在も起こりつつある地球温暖化は、人間社会や自然環境に様々な問題を引き起こす。一方、急速な技術発展、都市化やグローバル […]