昆虫の記事一覧
縄文時代から現在まで、草地性チョウ類の個体数増減の歴史を京都大学が解明
京都大学らの研究グループは、草地性絶滅危惧チョウ類であるコヒョウモンモドキを材料に、縄文時代から現在までの個体数の増減 […]
ゴキブリの成長阻害遺伝子を発見、 狙い撃ちできる殺虫剤開発に期待 中部大学ほか
中部大学の長谷川浩一准教授らは佐賀大学と共同で、ゴキブリの遺伝情報を解析することで、脱皮に影響を及ぼす遺伝子を発見。こ […]
日本のアリがアメリカに侵入、食性を変えて拡大 日米共同研究で明らかに
京都大学の松浦健二教授らの日米共同研究グループは、日本のオオハリアリが米国に侵入して食性を変化させ、他のアリを追いやっ […]
オスからメスへの「婚姻贈呈」、脳の回路解明に先鞭 東北大学
動物界では、オスがメスに求愛する際に、自分の食べたものを口移しでメスに与える「婚姻贈呈」行動の例が多く知られている。こ […]
昆虫の脳は哺乳類と共通の祖先から進化か 東京大学
東京大学分子細胞生物学研究所の伊藤啓准教授、坪内朝子研究員、矢野朋子大学院生らの研究チームは、キイロショウジョウバエを […]
名古屋大学、カブトムシの角が突然出現するしくみを実証
名古屋大学大学院生命農学研究科の後藤寛貴特任助教らのグループは、カブトムシの角が幼虫から蛹(さなぎ)になる際、2時間足 […]
昆虫類の翅(はね)の起源をめぐる長い論争に決着
筑波大学と福島大学の共同研究グループは、フタホシコオロギの卵から成虫にいたる全発生過程について、走査型電子顕微鏡を用いて […]
京都大学、長年謎に包まれていたシロアリの兵隊フェロモンを特定
京都大学大学院農学研究科の松浦健二教授、森直樹教授、三高雄希博士課程学生らの研究グループは、世界で初めてシロアリの兵隊 […]
「地上最強生物」クマムシ2種の比較ゲノム解析 慶應義塾大学
慶應義塾大学先端生命科学研究所の吉田祐貴大学院生と荒川和晴准教授の研究グループは7月28日、英国エジンバラ大 Mark […]
世界初、ゴキブリに種を散布してもらう植物を発見 熊本大学
熊本大学大学院先端科学研究部の杉浦直人准教授と上原康弘氏は、ツツジ科の植物「ギンリョウソウ」が、モリチャバネゴキブリに […]