水産研究・教育機構の記事一覧

漁獲量急減、瀬戸内海のカタクチイワシ不漁原因を特定

 瀬戸内海中央の燧灘(ひうちなだ)では、2000年代初頭から、ちりめんじゃこや煮干し(いりこ)として利用されるカタクチイ […]

魚の眼球中の水晶体から、生涯の移動や採餌の履歴を読み解く

 海洋研究開発機構、東京大学、水産研究・教育機構の研究者らは、魚の眼球中の水晶体の窒素同位体比分析を行うことで「魚の生活 […]

捕獲されてもエラから脱出 長崎大学が世界で初めてウナギ稚魚の捕食回避行動を発見

 絶滅危惧種であるニホンウナギの稚魚が、捕食魚に捕獲されても、捕食魚のエラの隙間から脱出できることがわかった。

重イオンビーム照射で大型の「メガワムシ」作出に成功

 動物プランクトンの一種であるシオミズツボワムシ(ワムシ)は、クロマグロなどの生まれたばかりの仔魚の生き餌として養殖事業 […]

南極深海の塩分が急激に上昇、淡水化傾向からの反転を北海道大学などが実態解明

 北海道大学、海洋研究開発機構、東京海洋大学、水産研究・教育機構による共同研究グループは、オーストラリア南方の南極海の海 […]