生命科学の記事一覧

世界初、餌から盗んだ酵素で発光する魚 中部大学などが発見

 中部大学の大場裕一教授は名古屋大学と共同で、魚類で初めて、ルシフェラーゼの由来の解明に成功。キンメモドキが餌であるウミ […]

何度でも愛を求め続けよ 拒否と受容の脳の仕組みを名古屋大学が解明

 名古屋大学の上川内あづさ教授らの研究チームは、メスのショウジョウバエにおいて、求愛受け入れの抑制と促進を制御する脳の神 […]

父親の化学物質の使用頻度と子どもの性比との関連性を報告 兵庫医科大学など

 子どもの健康と環境に関する全国調査(以下、エコチル調査)のデータを用いた兵庫医科大学らの研究で、父親が仕事で殺虫剤や医 […]

無重力環境に滞在すると免疫機能が影響を受ける仕組みを発見

 理化学研究所、筑波大学、宇宙航空研究開発機構、東京大学の共同研究グループは、宇宙の無重力環境下では、リンパ器官である「 […]

精子が「電気信号」を感じる独自のメカニズム、大阪大学が発見

 大阪大学の河合喬文助教、岡村康司教授らの研究グループはマウスを用い、精子には「電気」を感じる特殊な仕組みがあることを明 […]

宇宙にも「生命を構成する糖」があった 東北大学など隕石から検出

 東北大学、北海道大学、海洋研究開発機構、NASAゴダード宇宙飛行センターの研究グループは、2種類の炭素質隕石から、リボ […]

発生期のニューロンの「流れ」が広々とした大脳皮質をつくる 名古屋大学

 名古屋大学の研究グループは、マウスの胎生期の細胞の様子を観察し、まるで川の流れが土地の広がりをもたらすように、「細胞集 […]

脳・神経系を持たない菌類に決断・記憶能力、東北大学が発見

 脳や神経系を持たない菌類に決断・記憶能力があることが、東北大学大学院農学研究科の深澤遊助教、英国カーディフ大学のリン・ […]

火星の水は塩味、金沢大学など探査データから水質復元

 火星の水がミネラル豊富な塩味だったことが、金沢大学環日本海域環境研究センターの福士圭介准教授、同センター客員教授で東京 […]

免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組み、奈良先端科学技術大学院大学などが初めて解明

 奈良先端科学技術大学院大学の末次志郎教授の研究グループは、九州大学と共同で、マクロファージなどの免疫細胞が異物を取り込 […]
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