生態系の記事一覧

草原生態系は未利用資源の宝庫、京都大学など多数の微生物データを検出

 京都大学生態学研究センターの東樹宏和准教授、森林総合研究所の黒川紘子主任研究員、筑波大学山岳科学センターの田中健太准教 […]

北海道開拓当初のエゾシカ個体数、70万頭と推定 北海道大学

 北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの揚妻直樹准教授は、過去のシカ捕獲数記録から、1873年当時、北海道に少なく […]

白亜紀の生物大量絶滅後、2~3年で生命が復活した証拠を発見

 東邦大学理学部の山口耕生準教授をはじめとした研究グループは、白亜紀末の巨大衝突クレーターの形成後、ごく短期間で生命圏が […]

生態系のバランスを保つ「一人勝ち」させない仕組み 東北大学

 東北大学生命科学研究科の川津一隆助教、近藤倫生教授の研究グループは、自然のバランスが保たれる仕組みを世界に先駆けて解明 […]

「コア共生微生物」を用いて農業生態系を管理する 京都大学

 世界人口が2050年に98億人に達すると推計される中、気候環境の変動、肥料資源の枯渇といった要因が食料供給を脅かしてい […]

半世紀にわたるウニの調査研究、歴代の研究者がつないだバトンで世界初の成果

 京都大学瀬戸臨海実験所などの共同研究グループは、同大学所有の自然保護区である畠島(和歌山県)において、半世紀にわたるウ […]

東京大学、外来種アメリカザリガニの成長戦略を実証

 東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻の宮下直教授らのグループは、外来種であるアメリカザリガニが、水草を刈 […]

ジェネラリストとスペシャリスト、どちらの戦略が有利か?東京大学が解析

 東京大学大学院理学研究科の研究グループは、微生物を対象とした生物情報科学的解析により、ジェネラリストはスペシャリストに […]

世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅の謎を東北大学ら解明

 小笠原諸島の森林には、本来、落葉の下に無数のワラジムシ類とヨコエビ類が生息し、森の分解者として豊かな土壌を育む重要な役 […]
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