生物学の記事一覧
種によって小鳥の歌が異なるのはなぜ? 北海道大学が解明
北海道大学の研究グループは、さえずりパターンが異なる近縁種の小鳥2種間の脳内で、遺伝子の読み出し方が異なることを明らか […]
脳・神経系を持たない菌類に決断・記憶能力、東北大学が発見
脳や神経系を持たない菌類に決断・記憶能力があることが、東北大学大学院農学研究科の深澤遊助教、英国カーディフ大学のリン・ […]
日本人の身長の遺伝的特徴を解明、高身長は不利だった可能性
理化学研究所と東京大学の共同研究グループは、日本人約19万人のゲノム解析を行い、身長に関わる573の遺伝的変異を同定し […]
死んだふりを制御する遺伝子群、岡山大学などが世界に先駆けて発見
岡山大学の宮竹貴久教授らの研究グループは、東京農業大学、玉川大学と共同で、「死にまねの長さ」を制御する遺伝子群の探索を実 […]
ダニの卵に触れると孵化が止まる、京都大学が発見
京都大学の矢野修一助教と福勢かおる農学部生(現:埼玉県農業技術研究センター)は、体長が0.5ミリの捕食者がダニの卵を攻 […]
外来マングースによって在来カエルの逃避行動が急速に発達
東京農工大学、国立環境研究所、森林総合研究所の研究グループは、奄美大島において、絶滅危惧種のカエル(アマミハナサキガエ […]
胃プロトンポンプは1度に1個のイオンを輸送、名古屋大学が解明
名古屋大学の阿部一啓准教授の研究グループは、胃酸の分泌を担う胃プロトンポンプが一度に輸送するイオンの個数決定に成功した […]
北海道大学などが新種と断定、「クロツチクジラ」と命名
国立科学博物館と北海道大学の研究グループが、新種のクジラ「クロツチクジラ」の存在を確認した。
「栄養生殖」を学ぶ新たな教材と授業実践法を提案 京都産業大学
京都産業大学の木村成介教授と天野瑠美さん(博士後期課程3年次)らは、アブラナ科植物のRorippa aquatica( […]
ゴビ砂漠の営巣跡から、“群れで巣を守る”恐竜の集団営巣行動が明らかに
筑波大学、北海道大学、兵庫県立人と自然の博物館らの国際研究チームが、モンゴル・ゴビ砂漠東部で獣脚類恐竜の集団営巣跡を発 […]